草木藍さん
のうた一覧
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温き朝少し歩けば汗ばみてジャンパー脱げば春の心地す
令和三年一月二十二日
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もぎたてのレモンいただき砂糖漬け寒い朝にはお湯を注いで
令和三年一月二十七日
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豆苗の緑鮮やか実益と癒しを兼ねて窓辺に置けり
令和三年一月二十八日
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帰り道明るき夜と見上げれば今宵満月色暖かし
令和三年一月二十九日
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暗き朝月のなければ寂しかりおいてけぼりの子どもの心地
令和三年二月十日
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出航の汽笛の聞こゆ五島行海は見えねど時を知らせる
令和三年二月十四日
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晴れた朝メジロ三羽が遊び来て梅の枝揺らす春は楽しや
令和三年二月二十一日
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おや、あれは 河津桜か桃色の花満開に辺り華やぐ
令和三年二月二十三日
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白梅の散りし花びら不思議なり白に混じりて桃の色あり
令和三年二月二十三日
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ひなまつり祝うがごとく桃の花満開となり空青き朝
令和三年三月三日
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玄関の小さき雛に癒さるるもう少しだけ置いておきたし
令和三年三月四日
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花散りて季節は移る梅の実の赤ちゃん見つく雫のかたち
令和三年三月十四日
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桜花強きものなり夜通しの春の嵐になお枝にあり
令和三年三月二十九日
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風澱み向こうの山も見えぬほど黄砂かかりて暗き真昼ぞ
令和三年四月一日
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新緑は濃きも薄きも輝きて湧きたつような山の息吹きよ
令和三年四月九日
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えんどうに白い花咲き収穫をこころに待ちて春うららなる
令和三年四月十四日
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日に焼けし白い日傘を茶染めせば紫となる夏が来ぬかな
令和三年五月三日
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日焼けして汚れた日傘を染めてみま...
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明け方の光に押され月の影次第に薄れ空に溶けゆく
令和三年五月四日
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驚きぬ住宅街のイノシシにされどかつては彼らの棲家
令和三年五月九日
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山を削って造った宅地ですから。
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出勤の朝には疎し雨なれど夜は雨音癒しとなりて
令和三年五月十二日
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