草木藍さん
のうた一覧
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梅ちぎる 枝をかき分け 青い実を 葉っぱの陰に 探すは楽し
令和四年五月二十八日
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黄昏に仄かな明かり灯すごと待宵草は静かに開き
令和四年六月一日
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野辺行けば仄かな香り風に乗り冬の陽射しに佇む水仙
令和四年十二月九日
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あぢさゐの枯れ木のやうな枝の先小さき新芽の青瑞々し
令和五年三月四日
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次々と街の老舗の消えゆきて何処も同じ見馴れた看板
令和五年三月二十八日
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チェーン店ばかりになって全国どこ...
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灼けた石柄杓の水もすぐ乾くお墓の中は涼しかろうか
令和五年八月六日
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しばらくお墓参りしていなかったの...
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暑苦しいクマゼミの声遠のいて軒打つ雨に目覚める朝
令和五年八月十七日
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灯籠の明かりの哀し義母つくるお煮しめのない初めての盆
令和五年八月十三日
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帰省したときは必ずお煮しめがあり...
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透きとおる小さな花びら百日紅地面染めつつ枝には蕾
令和五年九月十二日
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まだまだ咲きそうです。
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大雨に閉じ込められて家仕事栗むきおれば薄日射す午後
令和五年九月十七日
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高い空 彼岸のころの赤と黒 曼珠沙華にはあげはが似合う
令和五年九月二十四日
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価値観の違えば諍い些事なれど同居難し夫婦が気楽
令和五年九月二十五日
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帰省した娘と些細なことで喧嘩。子...
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朝ぼらけ急に冷え込む神無月朝日の射せば温み届いて
令和五年十月六日
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強風と激しい雨がやんだ朝濡れた葉っぱがやさしく光る
令和五年十一月十九日
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葉の落ちた枝の向こうの薄い青ちぎれた雲に冬の訪れ
令和五年十一月二十九日
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ひと手間をかけたご褒美春の香を愉しむ厨つわぶきを煮る
令和六年四月二十二日
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茹でたものも売っていましたが、や...
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イブの日に解雇通告受け取りてサンタクロースは涙に濡れる
令和二年十二月二十四日
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以前、知り合いが派遣切りに。コロ...
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数日の暖かき陽に誘われて一気に芽を吹くわが畑の草
令和三年一月二十四日
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菜を刻む青き高菜の香り立ち思わず息を深く吸い込む
令和三年一月三十日
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雨上がり如月の陽のやわらかさ梅の小枝に雫輝く
令和三年二月六日
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