草木藍さん
のうた一覧
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はじめての收穫うれしつややかな茄子のむらさき飽かずながめん
令和二年九月十七日
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初めて茄子の苗を買って植えました...
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オリオンの頭上にあれば今日も晴れ朝の暗きに仕事に出づる
令和二年十月十四日
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石蕗の真黄色き花は色のなき庭の彩り初冬の朝
令和二年十一月三日
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すすきの穗風にそよぎて銀色に波打ち光る晩秋の野に
令和二年十一月五日
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夕方の光透かして干し柿の食べ頃なるはあと少しかな
令和二年十二月十二日
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食べ切れぬ大根ありてゆで干しす今日はわがまま寒風吹けと
令和三年二月七日
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木蓮は蕾の先をやや開き様子うかがい咲く時を待つ
令和三年二月十日
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青い花庭に見つけて春を知るオオイヌフグリしばし見とれて
令和三年二月二十日
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鎮魂のサイレン鳴りて手を合わす苦しみ終わる日を願いつつ
令和三年三月十一日
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薄紅に黄色萌黄と様々に衣重ねし御衣黄桜
令和三年四月七日
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山の端の影を濃くして白みゆく空は刻々その色を変え
令和三年四月十八日
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シンプルな暮らしをしたし 断捨離で余計なものをそぎおとす今日
令和三年五月四日
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久々の雨に紫陽花嬉しげで傘さす人も少し笑顔で
令和三年六月十二日
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ひとりの夜雨音だけを聴いている何もせずただじっと聴いてる
令和三年六月十五日
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穂先立つ若きすすきは青空に風と戯る秋深む前
令和三年十月七日
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葉を落とし冬に備える木蓮の天つく枝に固き蕾よ
令和三年十二月二十一日
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紅梅の一気に咲きて春告げど風は冷たき如月の候
令和四年二月三日
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何気ないこの日常のありがたさ夕餉の匂ひ路地に漂ふ
令和四年三月十日
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ふと匂う甘い香りはくちなしや道行く人をやさしくつつむ
令和四年五月十八日
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捕らわれて俯く兵士疲れ果て家族のもとへ帰る日はいつ
令和四年五月二十日
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