草木藍さん
のうた一覧
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よき年や陽射し誘われジョウビタキ庭に来たりて梅の枝揺らす
令和四年一月一日
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葉を落とし冬に備える木蓮の天つく枝に固き蕾よ
令和三年十二月二十一日
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朧げに光る月あり今夜から雨の降るらしまた寒くなる
令和三年十一月二十一日
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時雨れば忙しきかな軒先の干し柿入れてまた干してなど
令和三年十一月十日
7
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ぴんと張る朝の空気を裂きながら走れば風の冷たき冬よ
令和三年十一月十日
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立冬の母の命日墓参り季節はずれの日射し背に受け
令和三年十一月七日
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穏やかな秋の日差しにつるし柿固き実緩み光透けゆく
令和三年十一月五日
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空低く細りし身横たえてうたた寝の月遅き夜明けに
令和三年十一月三日
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爽やかな風を楽しみ走る道きらめく海にすすきの揺れる
令和三年十月十五日
7
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秋なれど強い日差しに暑いねと交わす挨拶夏と変わらず
令和三年十月十日
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穂先立つ若きすすきは青空に風と戯る秋深む前
令和三年十月七日
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収穫を喜べぬ秋米価落つご飯一膳十円とかや
令和三年十月五日
5
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山際の白みはじめて長き夜のお役目ご免と薄れゆく月
令和三年十月五日
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少しずつ色づく稲穂秋の陽に黄金の海になるを待ちおり
令和三年十月二日
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澄み渡る未明の空よオリオンと大三角を見上げて歩く
令和三年九月二十九日
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お日さまを見つけられずにひまわりはうつむいてあり雨の続けば
令和三年八月十七日
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街路樹の陰で日射しを避けぬれば心地よき風束の間の涼
令和三年八月一日
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生い茂る庭木の暑し剪定す裾を払えば涼しき風よ
令和三年八月一日
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強烈な夏の日射しにカーテンを閉じても暑し蝉時雨かな
令和三年七月三十日
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夫のゐぬ十日の過ぎて落ち着かずこのままずっとひとりは虚し
令和三年七月十九日
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