草木藍さん
のうた一覧
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裏山のほのかに白き山桜花の盛りにあるを知らしむ
令和三年三月十三日
8
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鮮やかな桃の蕾の膨らみて枝いっぱいの玉飾りかな
令和三年二月二十七日
8
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白梅の散りし花びら不思議なり白に混じりて桃の色あり
令和三年二月二十三日
7
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おや、あれは 河津桜か桃色の花満開に辺り華やぐ
令和三年二月二十三日
7
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弥生待つ桃の蕾は紅い色ちょっと覗かせあと少しねと
令和三年二月十六日
6
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立ち枯れのすすきの根元ふと見れば青き葉ありて春を知らせる
令和三年二月十四日
10
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木蓮は蕾の先をやや開き様子うかがい咲く時を待つ
令和三年二月十日
9
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雨上がり如月の陽のやわらかさ梅の小枝に雫輝く
令和三年二月六日
8
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梅の花ほのかな明かり頼りつつさがせば一輪恥じらうように
令和三年二月五日
10
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夕暮れの高き空舞う鳶たちの高き鳴き声哀しみおびて
令和三年一月三十日
6
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驚きぬ白梅なれどその蕾紅色なれば情秘めしかと
令和三年一月二十五日
6
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数日の暖かき陽に誘われて一気に芽を吹くわが畑の草
令和三年一月二十四日
8
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重き雲青鈍の海冬の海北風強し白き波立つ
令和二年十二月三十日
3
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裸木は両手を広げ空仰ぐ寒さに耐えて春花咲かすと
令和二年十二月十二日
3
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寒緩き地なれば山は色づかず櫨のみ赤く緑薄れゆく
令和二年十二月十一日
3
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霜月にひとり寂しく鳴く虫の途切れとぎれの声ぞ哀しき
令和二年十一月九日
6
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すすきの穗風にそよぎて銀色に波打ち光る晩秋の野に
令和二年十一月五日
9
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芋掘りを終えしばかりに暇なく雑草の芽は畑を覆いし
令和二年十一月四日
5
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石蕗の真黄色き花は色のなき庭の彩り初冬の朝
令和二年十一月三日
9
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満月は低きにあれば黄金色高くにあれば白く輝けり
令和二年十一月一日
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