草木藍さん
のうた一覧
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草取りは賽の河原や限りなし休みの度に疲労困憊
令和三年七月十七日
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夫のゐぬ十日の過ぎて落ち着かずこのままずっとひとりは虚し
令和三年七月十九日
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ぴんと張る朝の空気を裂きながら走れば風の冷たき冬よ
令和三年十一月十日
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娘らに 写真を送る 庭の梅 花が咲いたと 春を知らせる
令和四年二月十三日
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雲間より見えつ隠れつ十五夜は冷たき風もやや和らぎて
令和四年二月十五日
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うららかな弥生の空に鳥鳴けど硝煙覆う彼の地を思う
令和四年三月十五日
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木蓮は初夏の陽気にちょっと慌て赤紫の色を覗かせ
令和四年三月十六日
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汲み来たるルルドの水を送らんと老女の声すコロナの孫に
令和四年八月五日
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郵便局にて
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戦場につながる基地はつくらせぬウチナーンチュの思いはぶれず
令和四年九月十二日
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辺野古の基地建設に反対しているデ...
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秋の日の釣瓶落としの帰り道待つ子もおらずゆっくり歩く
令和四年九月二十四日
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百二歳死という言葉置き忘れ生きることしか知らぬ伯母なり
令和二年九月十六日
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生きる意欲に敬服。
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秋彼岸あらしのあとや墓荒れて思い到らず来ぬを詫ぶ
令和二年九月二十二日
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血の滲む足に刺繍の沓置ける優しき中国人にただ涙せり
令和二年十月十三日
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聞いた話をそのまま詠んでみました...
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代萩に負けて薄の消え行けり絶滅危惧種となりはせぬかと
令和二年十月十五日
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薄が絶滅する心配はなさそうですが...
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雨の日は少し疲れて帰り来ぬ風呂に浸かりてしばしまどろむ
令和二年十月二十二日
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水害を免れし田を守りて新米届く夫の里より
令和二年十月二十五日
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ありがたしボタンひとつで沸くお風呂ぬるき五右衛門震えし昔
令和二年十一月十二日
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終点のバリアフリーの駅壊し高架としたる愚かさ哀し
令和二年十一月十四日
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寒緩き地なれば山は色づかず櫨のみ赤く緑薄れゆく
令和二年十二月十一日
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裸木は両手を広げ空仰ぐ寒さに耐えて春花咲かすと
令和二年十二月十二日
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