草木藍さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
秋なれど強い日差しに暑いねと交わす挨拶夏と変わらず
令和三年十月十日
5
もっと見る
色褪せた冬の山里陽が射して温もり添える静かな暮らし
令和四年二月六日
5
もっと見る
帰り道ワインレッドの紫陽花にきれいですねと見知らぬ人が
令和四年六月十日
5
もっと見る
厚い雲空に蓋して蒸し暑し淀んだ空気人も無口に
令和四年七月六日
5
もっと見る
黒い雨数多の証言あるものを何故に認めぬ同じ被爆者
令和四年八月九日
5
広島では認められたものが長崎では...
もっと見る
秋の夜のそぼふる雨は冷たくてこれから先の季節を憂う
令和四年十月七日
5
もっと見る
夏空に響くサイレン終戦日幾千万の悲劇忘れず
令和五年八月十五日
5
もっと見る
星月夜静かな夜の星の海波間漂い星と戯れ
令和五年十月十五日
5
もっと見る
はかなげな淡いオレンジふるふると空地に揺れるひなげし愛し
令和六年四月五日
5
もっと見る
雨の日は電池切れたる我が身かな動き止まりて時のみぞ過ぐ
令和二年九月十二日
4
もっと見る
妹のミルク取り上げ飲み干せりミルク嫌いの君遠き日に
令和二年九月十九日
4
あなた、ミルク嫌いじゃなかったの...
もっと見る
秋風吹けど揺らす穗もなし故郷は泥に埋もれし田は手付かずに
令和二年九月二十日
4
夫の故郷球磨地方は豪雨で甚大な被...
もっと見る
日暮れても農作業終わらず軽トラで幼き子らは父母を待ち侘ぶ
令和二年九月二十三日
4
農作業に厳格な期日があることを知...
もっと見る
日が暮れて原付乗れば風寒くジャンパー羽織る秋の短し
令和二年九月二十六日
4
もっと見る
ねじ巻けば時を打つ音響きたり我の歳超ゆる振子時計は
令和二年十月二日
4
もっと見る
古き家解体されて土の香す人は戻らず荒地となるや
令和二年十月五日
4
もっと見る
また一人施設に入りて主なき家解かれゆく秋風寂し
令和二年十月八日
4
もっと見る
ライン断ち資格試験に挑む君何もできぬがお守り贈ろう
令和二年十月十日
4
もっと見る
還暦もとうに過ぎしがむくむくと嫌な自分が頭もたげ来
令和二年十月十日
4
もっと見る
古時計時を告ぐ音弱々しねじ巻く時を知らせけるかな
令和二年十月十日
4
もっと見る
[1]
<<
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
>>
[18]