草木藍さん
のうた一覧
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ひと手間をかけたご褒美春の香を愉しむ厨つわぶきを煮る
令和六年四月二十二日
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茹でたものも売っていましたが、や...
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梅の枝に小さな雫見つければ今年の実り楽しみとなり
令和六年三月十五日
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梅の実の赤ちゃんが。
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悔しさをこらえる日々はもうやめて何かをさがすあてどなきまま
令和六年二月十二日
8
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春立てば日脚も伸びて切なさも少し和らぐ家路つくころ
令和六年二月六日
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お煮しめと黒豆つくる大晦日お重に詰めて子の帰り待つ
令和五年十二月三十一日
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年末に訪ねてみれば墓仕舞いつながる人の遠くなりゆく
令和五年十二月三十日
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薄暗い朝の門口蜘蛛の巣に絡め取られて小さな悲鳴
令和五年十月九日
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蜘蛛さんよ、門のところに巣を張る...
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煙る山静かな雨と黄葉とピアノの音色 心溶く秋
令和五年十月八日
7
居間から見える景色、ラジオのピア...
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ひと夏の役目を終えた花ござを畳めば仄か藺草の香り
令和五年十月八日
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朝ぼらけ急に冷え込む神無月朝日の射せば温み届いて
令和五年十月六日
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天日干し刈田に柔し秋の陽よ稲に染み入り甘みと化すや
令和五年十月五日
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対岸の水面に揺れる街灯り暗い岸壁秋風寒し
令和五年十月四日
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忙しない日々を逃れてゆっくりと乗ってみたいなあの観覧車
令和五年九月二十日
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またひとり島の歴史を知る人の逝きて埋もれる戦争の記憶
令和五年九月十八日
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戦時中、炭鉱の島で強制徴用された...
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大雨に閉じ込められて家仕事栗むきおれば薄日射す午後
令和五年九月十七日
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灰色のしじみひらひら先導すどこへ誘うついて行こうか
令和五年九月十六日
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明け方の激しい雨と雷鳴に家も震える 真っ赤な帯に
令和五年九月十四日
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予報で真っ赤な線状降水帯が…
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ぽつぽつと明かりの灯る帰り道日ごと早まる秋の夕暮れ
令和五年九月十二日
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暑苦しいクマゼミの声遠のいて軒打つ雨に目覚める朝
令和五年八月十七日
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炎天に坂道登り墓参り盆花抱えかわす挨拶
令和五年八月十二日
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盆花=千日紅
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