おじいさん
のうた一覧
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朝日射す 窓に籠を吊り 飼ひ殺す 歌を忘れし カナリア1羽
令和二年九月一日
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人の世の 嘆きをことに よく学び 里の懸巣が 嗚咽を漏らす
令和二年九月一日
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八月の 癒ゆることなき 悼みあり 手足なきもの 蟻が引きゆく
令和二年八月三十一日
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若き日の 名残りを印す 老班に まぼろしを追う 夜の背が痒し
令和二年八月二十八日
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啻ならぬ ものに昂り 身を焦がす 狂へるものは 火蛾とて愛し
令和二年八月二十七日
6
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ゆふがほの ほのかに青む 刻ありぬ ふっとまぼろし ならぬもの見つ
令和二年八月二十五日
10
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ぬばたまの 夜目見開きて 螢戀ふ 吾はも杜の 梟ならむ
令和二年八月二十四日
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ぬばたまの 夜をうなさるる 吾妹子が寢言にもらす ああ恨めしや
令和二年八月二十一日
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ゴーギャンの描きし一樹夕映えてつくつく法師を募り鳴かしむ
令和二年八月十五日
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鬱が香を漂はせては照り翳る薔薇の横顔 うつつは果無
令和二年八月十五日
3
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深追ひの夢にうなされ寝返れば夢の裏側雨音ばかり
令和二年八月十四日
3
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日輪に背き親にも背きそっぽ向くながき脛もつ向日葵眩し
令和二年八月十四日
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韻律の棹を逸れゆく雁にして嗜みほどの薄ら髭もつ
令和二年八月十四日
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