キタハラさん
のうた一覧
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気まぐれや嘘であろうと忘れない あなたがくれた優しさのこと
平成二十一年四月十九日
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振り下ろすテレキャスターの値段など知らないほうがきっと幸福
平成二十一年四月二十四日
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血管に苺のジャムが流れてるロックスターは今日もご機嫌
平成二十一年四月二十五日
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大好きな髭(HiGE)を聞きなが...
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淹れたての紅茶のようにあたたかく きみは隣にいるだけでいい
平成二十一年五月一日
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過去うた。
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ニッポンのロックは死んだなんて云うおまえの心が死んでいるのだ
平成二十一年五月七日
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そうですかこれがいわゆる底なしのメランコリーというやつですか
平成二十一年五月九日
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残酷にいちばんやわい場所を刺す青い棘のようなかなしみ
平成二十一年五月十五日
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忘れてもいいけどどうか捨てないでいてね どこかにしまっといてね
平成二十一年五月二十七日
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なんのために数えつづけているのだろう まるで断罪するかのように
平成二十一年六月十五日
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もう数えなくていいんじゃないかな...
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いつだってあとから気づく さよならの意味もこんなに悲しいことも
平成二十一年六月二十一日
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ひとつずつここからはじめたいんです まずはならんであるきませんか
平成二十一年六月二十二日
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「発信」のキーさえ押せばソッコウでつながる距離が かなり果てしない
平成二十一年六月二十五日
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ええ、チキンと呼んでもらって結構...
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この空の赤に焼かれてしまっていい 重なりあってゆく影ぼうし
平成二十一年七月一日
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かこうた。初期のやつ。
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単純に自分のために笑えたらいい のびてゆく爪をみつめる
平成二十一年七月九日
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手がキュウリくさくてずっと嗅いでいる 夏をはじめる儀式のように
平成二十一年七月十二日
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キュウリとミョウガの漬物にハマリ...
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由々しくも愛しき君の喉仏にはたましいが埋められている
平成二十一年七月十二日
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喉仏かっこいい。最近は加瀬亮の喉...
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白すぎるブラウスを着てありふれた孤独をカラーペンで塗る日々
平成二十一年七月十三日
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ART-SCHOOLの14sou...
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転んでもただじゃ起きない人になる修行としての足首捻挫
平成二十一年七月十四日
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ズキズキズキズキズキズキズキズキズ痛みは変則四拍子にて
平成二十一年七月十五日
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痛みがリズムを刻んでいるよ~
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手のひらにテレキャスターとピストルを 象の背中にI LOVE YOUを
平成二十一年七月二十三日
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これからも愛してます。
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