笑能子さん
のうた一覧
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様々な弱さありての世間かな自称絶対その虚ろさよ
平成二十二年二月九日
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小才子その交流は誰が為か陶酔だけでは襟は開かず
平成二十二年二月二十一日
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斜に構え歌とはなんぞと説く人を白目にて視るただ詠みながら
平成二十二年三月二十三日
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傘干す間青空仰ぐ春の午後浮世を離れ暫しまどろむ
平成二十二年四月十八日
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しなやかな背筋の揺れに憧れる十重に二十重に憂いの絡み
平成二十二年四月二十三日
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土台無き言葉の塔が崩れ落つ愚かの墓標に変わりはせぬが
平成二十二年五月十七日
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空抜ける雲さえ抜ける気配なるただ憧れる透き通る青
平成二十二年五月二十一日
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旗の下交わした言葉虚しくて今只一人風の色読む
平成二十二年五月二十六日
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内々は外の嵐に耳塞ぎ只汲々と座を温める
平成二十二年七月十五日
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悼まずに己の痛みを庇い立てそして明日には忘れてゆくか
平成二十二年七月二十六日
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こつこつとデータを穿ち探るなり数値に変わった想いを手繰り
平成二十二年八月十日
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淡々と自分の言葉を研ぎ澄ます鏡であれと静かに念じ
平成二十二年八月十七日
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傲慢の庭何者も生み出さず只ゆらゆらと陽炎の中
平成二十二年八月二十三日
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様々な思惑だけが行過ぎる椅子取りゲームの明日は何処
平成二十二年八月三十一日
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蓄積を忘れりゃ足下悪くなる下駄の重みを知らぬが故に
平成二十二年九月十三日
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雷鳴が暫し足止め試みる知った事かと彼岸の参り
平成二十二年九月二十三日
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命運は動かし行けば変わるもの明暗分けるは縁もまたあり
平成二十二年九月二十二日
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彼岸花只淡々とそこに在り過ぎ行く風の気配を送る
平成二十二年十月六日
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あざとさに素直に踊る齢過ぎ三歩退いては茶を飲み眺め
平成二十二年十月十六日
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年毎に粋になりゆく唄人の照れを隠した口調が踊る
平成二十二年十二月二十五日
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