笑能子さん
のうた一覧
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葉牡丹の色冴え渡る時節なり眉間の皺もつい綻びて
平成二十年十一月三十日
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ひとときの憩い。
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ふんわりと遠くの山は湯気の中ただ穏やかに世事から遠く
平成二十年十二月十二日
5
悠然と。
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蟷螂の斧にも似たる心地なれただ淡々と書だけを眺め
平成二十一年二月二十四日
5
ひとひ。
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菓子売り場桜の色に溢れ居り暗き世間の一隅照らす
平成二十一年三月十八日
5
派手ではなくとも。
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ばたばたと黄金週間過ぎ行きてプラスマイナス世間は踊る
平成二十一年五月六日
5
誤算の影響。
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パレードを退かせたる祟り神ひそりひそりと何処へ参る
平成二十一年五月十七日
5
涌いたのか降ったのか。
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たらればを謳うも掲ぐも楽であり右往左往はただ実行者
平成二十一年六月二十一日
5
疲労(苦笑)
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淡々と己の業を為しておく栄誉名誉を糧と思わず
平成二十一年六月二十二日
5
先ずは一手。
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雨はただ季節の詩を詠うのみ他意には非ず本意とても無く
平成二十一年六月三十日
5
淡々
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茄子揚げて味噌を絡めて夕餉とす刻一刻と盛夏の匂い
平成二十一年七月三日
5
過ぎし頃。
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半時の転寝長く感じ入る深き故にか貪る故にか
平成二十一年七月五日
5
気がつけば。
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にんにくを焦がさぬ様に揚げている夕餉の仕度静かな西日
平成二十一年七月二十三日
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一こま。
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好奇心吾をひたひた走らせる狭き様にて拡がる視界
平成二十一年九月二十五日
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衝かれ惹かれ
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崇拝を暗に求める維新の徒その眼差しは足下を視ず
平成二十一年十月二十七日
5
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傍観も疲れる言葉遊びかな技巧ばかりでまことが視えず
平成二十一年十二月三日
5
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今日とても錦市場は賑わいて気取らぬ美味のその華やかさ
平成二十一年十二月十四日
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色白にふくよかである白菜を鍋に満たして炊く夕餉也
平成二十一年十二月二十二日
5
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過剰なる上から目線の傍観に熱くなれない哀れを想う
平成二十二年一月十日
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足下を確かめながら又一歩雪中行もその他の事も
平成二十二年一月二十四日
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オリーブ油流れし様に癒される一癖強き瑞々しさに
平成二十二年一月二十八日
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