笑能子さん
のうた一覧
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京町屋さらりモダンに変わり行く変わりつつなお何かは遺し
平成二十三年二月二十日
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我は吾人の迷いを見る度に己の靴の紐をば結ぶ
平成二十三年二月二十六日
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言葉尻とってとられて世は回る伝える誠を曖昧にして
平成二十三年三月二十三日
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自らの指で編み出す復興に頭を垂れて一助を送る
平成二十三年三月二十八日
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江戸前の泥鰌世相を眺め遣る豆腐の中には逃げたくないと
平成二十三年九月三日
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朝夕の気温段差に慣れつつも箪笥の中はまだ平行線
平成二十三年九月二十八日
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つらつらと箪笥の底に籠るもの風を通して追い遣ってみる
平成二十三年十月二十八日
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楽しさも人によりけり四月馬鹿年度替わりの挨拶として
平成二十四年四月一日
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何時の間に現役子供追いやって引退子供がはしゃいで群れる
平成二十四年五月五日
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七草は箱詰めにされ並べられそして静かに世間を癒す
平成二十五年一月七日
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神ならぬ身故の悶々愉しんで静かにひと山越えてゆく吾
平成二十五年一月三十一日
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体感と数字の間揺れながらそうして今日も空と駆け引き
平成二十五年四月九日
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積み上げる一つ一つを鮮やかに見返している光陰の隙
平成二十五年四月二十四日
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あの日から何かの為に活かされる端坐し静かに想いをまとめ
平成二十六年三月十二日
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背負うもの邪魔と思えば重くなる連れと思えば持ち運べもする
平成二十六年五月七日
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ぶつぶつと小言幸兵衛気取る人背筋伸ばさす口だけ達者
平成二十一年六月四日
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遠巻き。
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吾一人淡々吟ずばかりなり他の誰とも代われぬ故に
平成二十一年七月十九日
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自分である事には迷わず
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掌の結び開きを繰り返す強張る心を慣らすが如く
平成二十一年八月四日
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出来るだけ、普通に
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くたくたと米粒潰し粥を煮る一日二餉の戒律として
平成二十一年九月三十日
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慣れればたのし。
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さらさらと雑穀混ぜて炊き上げる仄かな色の飯の温みよ
平成二十一年十月一日
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秋の恵み
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