笑能子さん
のうた一覧
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荷を解き思い返すは秋の風誰が語るかその色合いを
平成二十六年九月十八日
5
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折々に気性の荒い空模様とくと鎮まれ秋迎えつつ
平成二十六年九月二十五日
5
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深々と鏡に向かい礼をする我を過ぎたる誰かに向かい
平成二十六年十一月四日
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物事の角度は最初自在にて狭き広きは流れの都合
平成二十六年十一月十六日
5
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見下しはどうぞ勝手にやれば良いあなたの身分が上がるのならば
平成二十六年十一月二十六日
5
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年の瀬は何方の身にも平等で心得なければただ過ぎるのみ
平成二十六年十二月十八日
5
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赤緑白金銀の街角もやがて紅白ただお目出度く
平成二十六年十二月二十四日
5
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人の背を日々気にしつつ己が背に埃積もらす真似はすまいぞ
平成二十七年一月十一日
5
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ささやかな身の丈贅沢味わって明日の糧と祈ってみたり
平成二十七年一月十八日
5
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軍配は君が心に在ると知れ世間の尺の力に拠らず
平成二十一年一月十日
4
まず、足元を。
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御社にガシャポン神籤溶け込みて値三百高きや否や
平成二十一年一月二十六日
4
これもご時世
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雨滲みる白木の床の寒々しそのどす黒き不透明さよ
平成二十一年一月三十一日
4
夜半。
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淡々とうねりに心任せおく瞬き程のぶれなど捨てて
平成二十一年二月二十日
4
日々。
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水仙と麦の穂活ける春装い雨夜の中のさやかな憩い
平成二十一年三月十四日
4
日々。
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戸惑いの風騒ぎたる春なれば只淡々と向かいおきたり
平成二十一年三月二十九日
4
毎日。
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しんしんと冷えいる中で桜見るその一片の一層白く
平成二十一年三月三十日
4
吹雪桜
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糠を添え筍を売る八百屋かな足止める人行過ぎる人
平成二十一年四月十日
4
始末の問題。
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研ぎ澄ます言葉の行方見失う日々の暮らしは流れし故に
平成二十一年五月一日
4
人。
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去来するサントワマミーとスローバラード含羞反骨今星となり
平成二十一年五月三日
4
合掌。
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ひりひりとおろしだいこのさわやかさじゃきしりぞけるうさもけちらす
平成二十一年五月二十四日
4
ひらく。
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