笑能子さん
のうた一覧
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急ぎ便頼んだ筈が言左右これも浮世とさて苦笑い
平成二十一年四月十二日
3
まあ、まあ。
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淡々と言葉を畳む傍を視て凭れる言葉に思うものあり
平成二十一年四月九日
1
吾が事。
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のたのたと言葉を選ぶ昼下がり只揺れ動く季節の中で
平成二十一年四月五日
1
日々の泡。
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甘酒を鍋で温め暖をとる暦を見遣りふと苦笑い
平成二十一年四月三日
2
どてら纏い。
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日々の泡豫期せぬ折に密になる飮まれぬ樣に噐に移し
平成二十一年四月二日
1
淡々。
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理を出さぬ貶し腐しに御満悦只それだけの逆刃の群れか
平成二十一年四月一日
0
行間。
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戸惑いの風騒ぎたる春なれば只淡々と向かいおきたり
平成二十一年三月二十九日
4
毎日。
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冷や飯を半殺しにする日長かな春まだ遠く茶を淹れて喰う
平成二十一年三月二十八日
2
待ち人は。
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吾が咳に起こされている季変わり目早目早目に喉湿し居り
平成二十一年三月二十七日
2
淡々と厄介
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間を求む人相反す蜘蛛の糸言葉ばかりが只行過ぎる
平成二十一年三月二十六日
2
それのみに非ず
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大根と生姜取り出す晩なればただ蜂蜜の濃淡気にし
平成二十一年三月二十五日
2
風景
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息継ぎをゆっくりとする花冷夜行きて帰るは只風のみか
平成二十一年三月二十四日
3
呆然。
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はたはたと祭り終わりてはたはたと次の踊りの足袋整える
平成二十一年三月二十三日
1
次もあるから。
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春キャベツ丸き風情の冷ややかなただ丸く在る全てを飲みて
平成二十一年三月十七日
2
迷いも全て。
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水仙と麦の穂活ける春装い雨夜の中のさやかな憩い
平成二十一年三月十四日
4
日々。
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糖蜜と水が暫しの糧となり塩昆布思うも一歩留まる
平成二十一年三月十二日
2
のんびり。
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日々は行く人の惑いを乗せながらただ淡々と歩みを止めず
平成二十一年三月十日
3
張り合い。
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とんからり機織る音の煩わし縦横糸の釣り合い合わず
平成二十一年三月九日
1
せけんのゆうれい。
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さばさばと己の業をこなしおく止まりて濁り誰も得せず
平成二十一年三月七日
1
日々。
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淡々と玉葱炒め味噌を擂り朝餉整う日々の一手間
平成二十一年二月二十八日
3
それもまた。
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