笑能子さん
のうた一覧
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茄子揚げて味噌を絡めて夕餉とす刻一刻と盛夏の匂い
平成二十一年七月三日
5
過ぎし頃。
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細切れの暇を喰らう常日頃それ又たのしと方向転換
平成二十一年七月二日
2
深呼吸
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風穴に恐れをなすか挑むのか発条になるのは昨日の自分
平成二十一年六月二十八日
3
手は知る
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淡々と己の業を為しておく栄誉名誉を糧と思わず
平成二十一年六月二十二日
5
先ずは一手。
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たらればを謳うも掲ぐも楽であり右往左往はただ実行者
平成二十一年六月二十一日
5
疲労(苦笑)
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やんわりと胃の腑潤すポン酢かな静かに廻り気を呼び覚まし
平成二十一年六月十九日
1
癒しとして。
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半畳の世界の空気微動せず出入りも在らず相槌も無く
平成二十一年六月十八日
4
君臨内情。
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長っ尻その反動が時間差で生身の不思議を思いつ横に
平成二十一年六月十五日
0
楽も苦
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人は視る背中の翳り淡々とかつて謳いし言葉と共に
平成二十一年六月十三日
1
過去と未来と
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日常に茶々入れる人入れぬ人地に足つけて眺むも愉し
平成二十一年六月十二日
4
ふはッと
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雨煙暫し何かを映したる格子隔ててひっそりと視る
平成二十一年六月十一日
1
心か何か。
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持ち時間動かぬ限りは凝るのみとは言うもののどこから動くか
平成二十一年六月十日
2
問答
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ゆっくりと身内の風の騒ぎたる動きは見えずただ落ち着かず
平成二十一年六月九日
1
一身上
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彼我の距離気にせぬ人の能天気自嘲重ねて鎮めに掛かる
平成二十一年六月八日
1
じっと手を見る
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縦横の柵忘れ侘び住いそれでも日々は静かに流れ
平成二十一年六月七日
1
そういうもの
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梅雨前後汗の滴る様でありただゆっくりと歩み重ねる
平成二十一年六月六日
2
街中
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季の旬を八百屋で知りて安堵するまだそこまでは仮想ではなく
平成二十一年六月五日
1
地続き
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ぶつぶつと小言幸兵衛気取る人背筋伸ばさす口だけ達者
平成二十一年六月四日
6
遠巻き。
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紅白の二十日大根齧りおる小粒の辛味にふと吾帰り
平成二十一年六月三日
1
恵み
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うだうだと白河夜船進み行く櫓に絡まるは日の憂さなるか
平成二十一年六月二日
3
一睡
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