笑能子さん
のうた一覧
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淡々と詠える事の有り難味噛み締めながら俗世の海へ
平成二十一年十月二日
4
日々の事。
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さらさらと雑穀混ぜて炊き上げる仄かな色の飯の温みよ
平成二十一年十月一日
6
秋の恵み
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くたくたと米粒潰し粥を煮る一日二餉の戒律として
平成二十一年九月三十日
6
慣れればたのし。
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薄布団重き軽きと様々にただ淡々と眠りを包む
平成二十一年九月二十六日
1
安穏
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好奇心吾をひたひた走らせる狭き様にて拡がる視界
平成二十一年九月二十五日
5
衝かれ惹かれ
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帳面を購い筆を走らせる掌をば書斎と見做し
平成二十一年九月二十四日
1
書き留める
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ブラウザの重き軽きに惑わされ探したものをすぐ見失う
平成二十一年九月二十三日
3
ありがち。
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溜め込んだ腹の痞えがさらり落ち空の高きの澄むごとなりや
平成二十一年九月二十一日
2
静かに謝辞を。
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影見せて日向を強いる人の在り真の日向を知らざる人か
平成二十一年九月二十日
2
笛吹かぬひとの音頭とり
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隷従を無言の内に求む人ただその人の返事は遅く
平成二十一年九月十九日
2
ブーメランの如く。
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張り詰めた糸の換え方ふと忘れただ野放図に緩めおく朝
平成二十一年九月十八日
3
日々の倦み
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ぼろぼろと言葉ばかりが零れ落つただ一切の意味など成さず
平成二十一年九月十七日
3
それも現実
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仕舞いこむ真珠もやがて朽ち果ててただ核のみが白々残り
平成二十一年九月十六日
1
天然ならば尚更
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声高の言葉にねとり絡ませる自分本意な甘えは遠慮
平成二十一年九月十六日
1
眺めやる
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お愛想の在庫が尽きる時もあり決して開かぬ心の帳簿
平成二十一年九月十四日
1
『ご利用』程々
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厭々と腰を上げればなお重し活き道楽と思えば軽し
平成二十一年九月十三日
1
時には詭弁
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緩々と寿司回るなり昼下がり虎視眈々とネタ狙う人
平成二十一年九月十一日
3
日々の中
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きしきしと粉の鳴くなり餅作り冷めて強張るその後を知らず
平成二十一年九月十一日
1
寓意
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ゆっくりと心を癒す些細事只受け止める流れのままに
平成二十一年九月十日
3
ひとひのごとく
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ざらざらと疲れ心を荒らし居るただひっそりと静まりを待つ
平成二十一年九月九日
2
落ち着き持ちて
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