笑能子さん
のうた一覧
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律崩し革命坏と気取りたる氷の欠片も籠められずして
平成二十一年十一月十日
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余所は余所吾は吾よと淡々と己の業の清算すすめ
平成二十一年十一月八日
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ケータイを弄る己に苦笑する想定外の姿な故に
平成二十一年十一月六日
2
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ずっしりと自分の中に世間あり捉われぬよう只距離を置く
平成二十一年十一月三日
3
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黙々と丼飯を只突付く旨い以上の言葉は捨てて
平成二十一年十一月二日
1
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はらはらと言葉を吐ける内は良し選び臆して疲れるよりは
平成二十一年十月二十九日
3
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崇拝を暗に求める維新の徒その眼差しは足下を視ず
平成二十一年十月二十七日
5
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空っぽな人が集える様に視え賢人気取りの雁首揃え
平成二十一年十月二十四日
2
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バスの中それも一つの縮図なる振舞い一つの喜怒哀楽か
平成二十一年十月二十三日
3
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泡沫は毎日違う形なる只それ故に視るも楽しき
平成二十一年十月二十二日
3
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あいものの寝間着を前に思案する微妙な時期の微妙な算段
平成二十一年十月十七日
1
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不覚寝に暫しの間自失する深呼吸の後良いかと悟る
平成二十一年十月十六日
2
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苛立ちは何も生まぬと苦笑いまだ青臭き枯葉を踏みつ
平成二十一年十月十五日
3
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小さきは己の栄華に驕る君人垣の上でただ遊ぶ君
平成二十一年十月十三日
1
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鏡視る踏み込み方のその加減吾するまいぞ心を砕き
平成二十一年十月十二日
2
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淡々と人の目惹かず淡々と紡ぐ言葉の奥その深き
平成二十一年十月十一日
3
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ひりひりと膏薬滲みる風呂上り重み痛みも我が物なれば
平成二十一年十月十日
3
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重き肩揺らしてみるも揺ぎ無く染み入りて行く薬湯で解け
平成二十一年十月六日
3
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道楽は巡りて吾身を助けたる私心を捨てて遊ぶ限りは
平成二十一年十月五日
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東京も地方であると空笑い強がるオタクの首都感覚かな
平成二十一年十月三日
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