笑能子さん
のうた一覧
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スーパーは桃の節会の皮算用花は霞みて供物が目立ち
平成二十二年三月一日
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耳目引く言葉携え手薬煉し火達磨となる浅知恵なるか
平成二十二年二月二十六日
2
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人の縁浅く深くは自在にて只肝要は「人に誠実」
平成二十二年二月二十三日
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寒けれど水は温みて流れたり凝るばかりの季節は過ぎて
平成二十二年二月二十二日
3
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方便は活かしてこそと苦笑する我の楽する道具に非ずと
平成二十二年二月二十日
3
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昼の底のたりのたりと蠢いて想い無ければ時は只過ぎ
平成二十二年二月十三日
2
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自画自賛華々しさと裏腹に眉間の皺の暗き深さよ
平成二十二年二月十一日
3
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強弁が渋々通る例ありて進みの一歩か退く一歩か
平成二十二年二月六日
3
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上にいて己の欲を只満たし育てぬ人が説く命かな
平成二十二年二月三日
3
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我知らぬ素振りに縁の軽重が浮かび上がると君は知らずや
平成二十二年二月一日
1
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馬の目を抜こうと動く狸かな自分の背中の火には気付かず
平成二十二年一月三十日
1
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日々流転根無き言葉の導き手老醜だけが舟の頼みか
平成二十二年一月二十六日
2
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転々と言葉を変えて何望む皮算用の足下ぐらり
平成二十二年一月二十二日
3
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明るさは幾許なりや世の春は我田引水ばかりが目立ち
平成二十二年一月二十一日
3
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遣る事を置き去りにした駆け引きの空々しさに世は又冷えて
平成二十二年一月二十日
1
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冷ややかに揮発してゆく期待感やがて集まり威光の雲か
平成二十二年一月十七日
4
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一際に声張り上げて義を謳う視線うろうろ泳いでいれど
平成二十二年一月十六日
2
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二言目三言目民と天の声預言の端も下されぬのに
平成二十二年一月十五日
0
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さらさらと言葉ばかりが行過ぎる想い置き去り私とともに
平成二十二年一月十四日
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祝い故弾けたいなら止めはせぬ後の始末も引き受けるなら
平成二十二年一月十二日
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