笑能子さん
のうた一覧
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君が為ただ繰り返す虚ろ声疾く止められよ吾観ぬならば
平成二十二年六月十三日
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人の縁改めて知る陰日向鑑は常に己の前に
平成二十二年六月十一日
3
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揺ぎ無く在る事だけは難しく日々の泡中惑うてもあり
平成二十二年六月九日
2
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その縁は重ねる事で強くなりいつかその身を助くるものか
平成二十二年六月八日
2
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沸々と溜まりしものの沸く様にただ身を任す手綱も取らず
平成二十二年六月五日
3
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じわじわと麦茶が胎内行き過ぎる潤い三分道連れ七分
平成二十二年六月四日
2
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黙々と赤ピーマンを刻んでる香りでふいと気分を変えて
平成二十二年五月三十一日
2
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涙雨暫し厭いて傘ささずセピアの時を只思うなり
平成二十二年五月三十日
4
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不意に来るこむら返りの痛みかなあれやこれやの決算となれ
平成二十二年五月二十九日
4
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転寝は些細な勇気を奮う為少しの鋭気も礫にせんと
平成二十二年五月二十八日
2
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旗の下交わした言葉虚しくて今只一人風の色読む
平成二十二年五月二十六日
5
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目の裏の涙堪える事暫し只寂しきは静かな拒絶
平成二十二年五月二十五日
3
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吾は我人は人よと尚更に怖気惑うな迷いはしても
平成二十二年五月十九日
3
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踏みしめる土の匂いに和みつつ強くあろうと重ねて想う
平成二十二年五月十八日
2
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土台無き言葉の塔が崩れ落つ愚かの墓標に変わりはせぬが
平成二十二年五月十七日
5
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長袖を手放せぬ夜転寝すくさめの響で間の広さ知る
平成二十二年五月十三日
4
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振り返る我在らずして明日無く昨日も無しと只淡々と
平成二十二年五月十一日
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茉莉花茶流して飲んで六合半薫りも水も静かに滲みて
平成二十二年五月九日
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じわじわと染み入る薬の有り難味白河夜船の揺れ心地良し
平成二十二年五月七日
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拠り所それは心の中にあり決して他人の中には在らず
平成二十二年五月四日
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