笑能子さん
のうた一覧
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じわじわと内と外から焼かれたりそれでも減らぬ脂肪に閉口
平成二十二年七月二十四日
2
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ずるずると人の言葉に寄りかかり実の無き問いを繰り返す君
平成二十二年七月二十日
8
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自ずから縁を次々断ち切りて王を気取りて本末転倒
平成二十二年七月十九日
3
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一言の端に価値観滲み出る間合い間尺の広狭さえも
平成二十二年七月十八日
3
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ザワザワと騒ぐ心に向きあいつ無言の行もまた新鮮な
平成二十二年七月十七日
2
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冷静と嘯き業を人任せ荷を知らずして運用は付加
平成二十二年七月十六日
0
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大丈夫言い聞かせつつまた一歩励まし上手に力を貰い
平成二十二年七月十三日
4
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うとうとと寝過ごしている小半時大事の前のひと時なるか
平成二十二年七月六日
2
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鎖にも翼にもなる一言やその一言への向き合いにつれ
平成二十二年七月五日
3
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華やかな舞の影には道化あり冠要さぬ気楽さととも
平成二十二年七月四日
1
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駆け引きは己の心も遣いつつただゆっくりとただゆっくりと
平成二十二年七月二日
3
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欲するは誰の為かと突き詰める一人の庭には限りもありて
平成二十二年七月一日
3
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待つならば紙縒りの一つも縒って待つ奔れる人への一礼として
平成二十二年六月三十日
1
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差し引きはそんなものかと納得しさて次だ次と引き摺る事無く
平成二十二年六月二十九日
1
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淡々と己の業を詠うなり一日の記録かさて他のものか
平成二十二年六月二十七日
3
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持て余す怒りゆっくり冷やしつつ怒りの底の呆れを磨く
平成二十二年六月二十五日
2
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魅せる為闘う人の背を見遣り纏う衣の白さに息つく
平成二十二年六月二十四日
3
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雨にただ濡れて重みを増すばかり質選ぼうかこのマイバッグ
平成二十二年六月十九日
1
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吾が荷さえ背負わぬ人の威張り果てただじっと見る荷を背負いつつ
平成二十二年六月十七日
3
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雨の音余りの高きに驚きてふと襟寄せる真夜中なるか
平成二十二年六月十六日
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