笑能子さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 折々の言葉静かに鎮めつつまた折々の日々へと向かう 平成二十三年七月一日 4 もっと見る
- 流行の一つとなれば手軽なるただ様式の違いと視れば 平成二十三年六月三十日 0 もっと見る
- 夏の底間延びする世を眺めつつ肩を竦めて言葉を畳み 平成二十三年六月二十九日 1 もっと見る
- 一国の顔だらだらと間延びする立居振舞乱れ構わず 平成二十三年六月二十八日 2 もっと見る
- 寄る辺なき一割五分の手控えを支える術はただ民の智恵 平成二十三年六月二十七日 3 もっと見る
- 漁夫の利も網引く手間のあってこそ網を引かねば獲物上がらず 平成二十三年六月二十六日 3 もっと見る
- 誠実と縁遠き人薄笑い呪文のつもりかその繰言は 平成二十三年六月二十三日 2 もっと見る
- 彼の愚人口喧嘩をこそ尊びて真理の行方をつゆとも知らず 平成二十三年六月二十二日 2 もっと見る
- だらだらと己の盟約延ばす人間延びの経のご利益は無し 平成二十三年六月二十一日 3 もっと見る
- ざわざわと浮世離れの論戦に憂き世の民の溜息届かず 平成二十三年六月二十日 4 もっと見る
- 梅雨の中気温に惑う日々であり支えとするは納涼ビズか 平成二十三年六月十九日 0 もっと見る
- ひと月が慌しきまま過ぎるなり後から気持ちを拾い集めつ 平成二十三年六月十八日 2 もっと見る
- その上下物を言うのに必要か不安裏張貼混無残 平成二十三年六月十七日 0 もっと見る
- ハレもケも全ては道の中にあり旅の隣は変わらぬ日常 平成二十三年六月十六日 2 もっと見る
- 距離感を心の隅に追いやって旅の支度に思いを馳せる 平成二十三年六月十四日 2 もっと見る
- 御意見は自分を載せる座布団とただ信じ込む傍目八目 平成二十三年六月十三日 2 もっと見る
- その羅列出す出さないが裁量と迷いながらも何時しか選ぶ 平成二十三年六月十一日 2 もっと見る
- 人の縁紐解いて知る興深さやがては総て円環となり 平成二十三年六月十日 3 もっと見る
- 何時の間に花うつろいて時流れ権謀術数置き去りにされ 平成二十三年六月九日 2 もっと見る
- 身勝手な道理を立てて人目惹く退く手はあれど引く手は無しか 平成二十三年六月八日 1 もっと見る
