笑能子さん
のうた一覧
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細々と分けて手配の盆支度積み重ね行く日々のひとこま
平成二十三年七月二十五日
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ばたばたと飛交う言葉余所事に静かに揺れている青田波
平成二十三年七月二十四日
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肖りは寝て待つ果報に非ずしてその指何を弄りたるか
平成二十三年七月二十三日
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反射怒気宥め賺して帳面を捲りたる内凪は到来
平成二十三年七月二十二日
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大風が過ぎて安堵と思えずに人の心に嵐の残る
平成二十三年七月二十一日
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万象をみそひともじに籠めんとて研ぎ澄ませるは静かな心
平成二十三年七月二十日
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ぼんやりと言葉を繰りて思いつつひとひの一途と前向く君と
平成二十三年七月十九日
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人の振り遠目に見ては心する立ち回るでなくただ抑え目に
平成二十三年七月十八日
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手回しは安堵とともに運ぶもの脅し宥めを伴うでなく
平成二十三年七月十五日
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その大義数で推したきものなのか誠意の在り処を示さぬままに
平成二十三年七月十四日
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一つづつ片付く難儀に息を吐く先信じれば何かは見える
平成二十三年七月十三日
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転々と真意が見えぬ言葉尻所詮浮世と捨て置く否や
平成二十三年七月十二日
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空回り打てど響かぬ言霊を視ているだけで暑さが募り
平成二十三年七月十一日
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宙に涌く小銭欲しがる人多し因業暇なし陰謀暇なし
平成二十三年七月十日
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梅雨でさえ流せぬものがあるならばいっそ陽射しで蒸発させて
平成二十三年七月九日
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だらだらと打てぬ手ばかりが増えているつわもの面して貪っている
平成二十三年七月八日
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共感は相手思いつ致すもの仮想理想の押し付けでなく
平成二十三年七月六日
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次々と繕う暇手は止まる本地でさえもままならぬまま
平成二十三年七月五日
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斬新を何方の為に求めるか見失いつつ革新掲げ
平成二十三年七月四日
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事々は合間合間を縫う様に暇は母では非ざる故に
平成二十三年七月三日
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