笑能子さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 想像に欠けるが故の愚かさにただ情けなくわらいをうかべ 平成二十三年九月十一日 3 もっと見る
- その高説出来れば独りで述べ立てよいざと言う時かわすのではなく 平成二十三年九月十日 4 もっと見る
- 手の届く贅沢だから嬉しくて身に添うてこそ感じる幸運 平成二十三年九月九日 3 もっと見る
- 判る事判らぬ事の真贋を感情抜きに語るドヤ顔 平成二十三年九月六日 1 もっと見る
- その手元整理をすれば何かある求めずとも良い何かがきっと 平成二十三年九月五日 4 もっと見る
- のろのろと台風の脚進まずに傍迷惑な爪痕残る 平成二十三年九月四日 1 もっと見る
- 江戸前の泥鰌世相を眺め遣る豆腐の中には逃げたくないと 平成二十三年九月三日 7 もっと見る
- 爪先の迷い何時かは直せても踵の迷いはまた後を引く 平成二十三年九月二日 2 もっと見る
- 刻み行く日々の裏側鮮やかに記憶の色がただ深くなり 平成二十三年八月三十一日 3 もっと見る
- 傲慢に賢者の振りをするならば泣き言紛いはただ無視される 平成二十三年八月二十九日 2 もっと見る
- 日々の泡生まれ消えての繰り返しされども根っこはしっかり消えず 平成二十三年八月二十八日 0 もっと見る
- 散々に己の為の美辞麗句未来の浪費を夢見る為か 平成二十三年八月二十七日 1 もっと見る
- その皮肉己の首に押し当ててただ押すばかりの循環行為 平成二十三年八月二十六日 0 もっと見る
- 紡ぐ手も進める足も止めさせず心の資源も浪費はせずに 平成二十三年八月二十五日 0 もっと見る
- 淡々と暮らせる日々の中にても悲喜糾える波乱途切れず 平成二十三年八月二十四日 2 もっと見る
- 安全圏誰もが望むものなれど他人の上に作らぬが良し 平成二十三年八月二十三日 1 もっと見る
- つゐたての不自由歎くその前に飾る愉しみ見つけるが良し 平成二十三年八月二十一日 8 もっと見る
- 正しさでただ首絞める人の居て力加減の難しさ知る 平成二十三年八月二十日 5 もっと見る
- 未だなお現場を視ない遣り取りに求心力は何処まで有効 平成二十三年八月十九日 1 もっと見る
- 骨太をひけらかすならそれなりの懐深さも披露すべきかと 平成二十三年八月十八日 1 もっと見る
