笑能子さん
のうた一覧
(カテゴリー:時事 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
あれ程の喧騒却って鎮まりて只紙ばかり虚しく濡れる
平成二十二年七月十四日
3
もっと見る
掴む藁その後始末等閑の人の語りし未来何色
平成二十二年七月十一日
1
もっと見る
沈黙は決して暗黙に非ずして交わり避ける桟敷としても
平成二十二年七月十日
1
もっと見る
静けさや理念の澱む空の底奮えの声も蝉の如くか
平成二十二年七月九日
2
もっと見る
上に居る人の甘えでだらだらと廻る社会に明日を問われ
平成二十二年七月八日
2
もっと見る
その恩は誰のものぞと小半時甘えの為の呪縛に非ず
平成二十二年七月七日
2
もっと見る
運休と涼しき顔のアナウンス代替手段は杓子定規に
平成二十二年六月二十六日
2
もっと見る
趣味のごと試食コーナー廻る午後品の遷移に感じる世間
平成二十二年六月二十三日
1
もっと見る
紋切りの謳い文句にただ苦笑柳の下にぼうふらも住まず
平成二十二年六月十二日
3
もっと見る
人心を支配すること望む人先ずまめになれ人の億倍
平成二十二年六月七日
1
もっと見る
揺れ動く日々の隙間の蠢きぞ只ぼんやりと先行き陰る
平成二十二年六月三日
4
もっと見る
マブイさえヒーローとなる時世かなでも否定せず只ときめいて
平成二十二年六月二日
0
もっと見る
戯言を隠れ家にする難癖屋誠意の見えぬ言葉に惑う
平成二十二年五月三十日
2
もっと見る
胸の奥熱淡々と燃え上がる方程式の隙間を縫って
平成二十二年五月二十七日
3
もっと見る
舌先を三分残して二枚にしその合間にぞなにか潜ませ
平成二十二年五月十五日
0
もっと見る
峰の座の心地は心一つなる正座となれば尚難しく
平成二十二年五月十二日
3
もっと見る
金と暇持て余すより捨ててゆく遥かな先の実りを信じ
平成二十二年五月六日
2
もっと見る
刷新を掲げ看板変えるなりその看板の名誉は何処
平成二十二年五月二日
1
もっと見る
上海の風やんわりと何運ぶ刻一刻と期待は過ぎて
平成二十二年五月一日
1
もっと見る
付和雷同己の底を見せるだけ寄せては返す波消ゆ如く
平成二十二年四月二十八日
0
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[15]