笑能子さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 人の業うねりうねりて絡めとる逆縁順縁今は気にせず 平成二十四年五月二十一日 5 もっと見る
- 事一つ終わりて次の待ちうける重ねる皿の重みとともに 平成二十四年五月二十日 4 もっと見る
- 朝夕と日中の落差に惑いつつそれでも半袖並ぶ店前 平成二十四年五月十九日 4 もっと見る
- 蒸し暑い初夏にまみれて街ゆけば帳尻合わせの人の営み 平成二十四年五月十八日 3 もっと見る
- 張り合いを与えてくれる友の居てさてと一声じっと手を見る 平成二十四年五月十七日 6 もっと見る
- その器磨く暇を厭うてはいつか汚れが他へと及び 平成二十四年五月十六日 4 もっと見る
- ばたばたと多忙な吾を繰り返し一巡してはまた気を取り直し 平成二十四年五月十四日 5 もっと見る
- 暇なき日々の合間に悩み無し単に隙間がないだけのこと 平成二十四年五月十三日 3 もっと見る
- お遊びの合間に潜む銭まねきすり抜け遊ぶただ手遊びに 平成二十四年五月十二日 5 もっと見る
- ドタドタと浮世の業を為しながら一寸先の光を思え 平成二十四年五月十一日 2 もっと見る
- くどくどと思い巡りて眠りなし人の往く道完成稿なし 平成二十四年五月十日 0 もっと見る
- 揃わない足並み何も響かせず千々に乱れて足踏みばかり 平成二十四年五月九日 1 もっと見る
- 彼是と文化を低く見る彼の生まれ故郷もまた文化なる 平成二十四年五月八日 1 もっと見る
- 気だるさも我が物なれば愛おしくましてや見慣れた普段であれば 平成二十四年五月七日 3 もっと見る
- 淡々と合間を縫って還りゆくこの日常も祭りであれば 平成二十四年五月六日 4 もっと見る
- 何時の間に現役子供追いやって引退子供がはしゃいで群れる 平成二十四年五月五日 7 もっと見る
- 目の前の畳一畳持て余し仮想世界で千里を奔る 平成二十四年五月四日 5 もっと見る
- 正論を風の如くに吹かすだけ慈雨求める地は其処にも在るに 平成二十四年五月二日 3 もっと見る
- 正論をひり出す前に香を焚くせめて届けや慰めとして 平成二十四年五月一日 5 もっと見る
- なにかしらションボラとする旅の後それでも次の旅路を夢見 平成二十四年四月三十日 6 もっと見る
