笑能子さん
のうた一覧
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ゆるゆると身近に迫る春であるただゆらゆらと薄紅ゆれて
平成二十二年四月十日
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ままならぬ天気と温もり反比例まだ気紛れな卯月の空よ
平成二十二年四月四日
1
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温き雨ひっそり肩を濡らし居り淡々と待つそれもたのしや
平成二十二年四月二日
2
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先見えぬ帳の如き雨の中花佇みて頭を垂れる
平成二十二年三月二十六日
1
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雨越しの春はまだまだ遠くあり身を縮めつつひたすらに待つ
平成二十二年三月二十五日
1
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ひたひたと冷たい雨の染み渡る春は名のみか又幻か
平成二十二年三月十一日
2
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入れ替わり立ち代りする水菓子に移ろう季節の彩を知る
平成二十二年三月八日
3
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淡き濃き紅競う横白の居て曇天廃墟の彩となる
平成二十二年二月二十八日
2
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温き雨じんわり枯地潤して春をそろそろ招いてはいる
平成二十二年二月二十七日
3
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わくらばの静かに紛れ落ちいたる次の命の糧にならんと
平成二十一年十一月一日
2
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壮んなる椛の枝を撫でつつも境界線を気にかけている
平成二十一年十月三十日
1
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猫眠る額の庭に陣取りて有事の際には立ち去る様に
平成二十一年十月十七日
2
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風往きてそ知らぬ顔の日常ぞただ刻々と雲流れ行く
平成二十一年十月九日
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ひっそりと時には出張る露草の風情に思う世間の在り様
平成二十一年九月十二日
3
一筋縄
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夕立の後先胸を撫で下ろす空の狂いは然程で無しと
平成二十一年八月六日
2
外に出て。
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じわじわと夏の陽射しの濃くなりて黒白境の肌増え予感
平成二十一年七月三十一日
2
だがまだ梅雨。
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風船を突付く如きの空模様仰ぎて迷いただ下を見る
平成二十一年七月三十日
3
まだ明けず。
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風通す庭の静かな強さかな緑の匂い只強かに
平成二十一年七月二十七日
4
やがて…。
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思い立ち刈り込み風を通しおく静かに一迅冷風が過ぎ
平成二十一年七月二十五日
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夏の一瞬
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日蝕の陰りは人を愉しませ下世話な憂さを一時棚上げ
平成二十一年七月二十二日
1
晴天祈願。
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