笑能子さん
のうた一覧
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一振りで世論動かす杖はなくただそう見える幻のあり
平成二十二年十一月十一日
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発酵か腐敗か今は判らねどガスの始末を試される時
平成二十二年十一月十日
1
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漏れ出した水掛け論の証明を咎める人の誠意は何処
平成二十二年十一月八日
1
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流行に乗りて甘味が増えてゆくされど残るは極々一部
平成二十二年十月二十七日
1
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駄々捏ねる人を見遣りて息を吐く行き着く先が見えない故に
平成二十二年十月二十一日
3
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降り積もる責務に眼逸らしつつ声上げ人責む隣の哀しや
平成二十二年十月十九日
1
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あざとさに素直に踊る齢過ぎ三歩退いては茶を飲み眺め
平成二十二年十月十六日
5
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繰返す愚行に人は鼻白む学びの好機を自ら潰し
平成二十二年九月三十日
2
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正しさは嘯くものにあらざればその天秤の行方は自然
平成二十二年九月十七日
1
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牛丼が売名行為のネタとなる姑息始末のその惨めさよ
平成二十二年九月十六日
1
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真実の行方は疾うに忘れ果て只優越の旗盗り論争
平成二十二年九月十日
2
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様々な思惑だけが行過ぎる椅子取りゲームの明日は何処
平成二十二年八月三十一日
5
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友愛は形を持たぬものであり人に求めるものでもなくて
平成二十二年八月二十八日
3
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高低の嘆きの海を飄々と秋刀魚泳ぎて何処へ行くか
平成二十二年八月二十七日
6
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じりじりと心地は網の上の肉落ちてゆくのは色々あるが
平成二十二年八月二十二日
4
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墓参さえ娯楽に変わる世間かなそれまた一つの正答なるや
平成二十二年八月八日
4
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悼まずに己の痛みを庇い立てそして明日には忘れてゆくか
平成二十二年七月二十六日
5
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自らも鎖を編んで繰り返す落ち行く為の帷子作り
平成二十二年七月二十二日
7
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絶え間なく小銭を欲す人ありてされど自分で練金はせず
平成二十二年七月二十一日
4
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内々は外の嵐に耳塞ぎ只汲々と座を温める
平成二十二年七月十五日
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