笑能子さん
のうた一覧
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愛でるのも貶すも同じ人なれば心の底のただ深きかな
平成二十四年二月十一日
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飄々と己の中を覗き込み深き浅きを今一度問う
平成二十四年二月十九日
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寂寞を弄びつついる君を遥かに見遣る独楽鼠かな
平成二十四年二月二十七日
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なにかしらションボラとする旅の後それでも次の旅路を夢見
平成二十四年四月三十日
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張り合いを与えてくれる友の居てさてと一声じっと手を見る
平成二十四年五月十七日
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新生姜漬けるそばから染まりゆく内に流るる恥じらい故に
平成二十四年五月二十四日
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筆を執りいざやと身構え黙すれど己の中の泉は静か
平成二十四年十一月九日
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折々は本文さえも端折る日々時には静かに余白を想う
平成二十五年二月二十五日
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先行きが桜の彼方に霞むので行きつ戻りつ決めかねている
平成二十五年四月三日
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ハードルがそれ彼方此方に一里塚飛び越え姿勢は一先ず問わず
平成二十五年五月二十日
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自らを論拠も無しに上に置き見下す先のただ寒々し
平成二十五年十月十日
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その雄弁誰の先行き切り拓く返す刀は己の胸に
平成二十六年五月十日
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晴れ渡る空を見上げて一寝入り花も緑もただむせ薫る
平成二十六年五月十八日
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行き戻り雲に一声掛けてみる少しは静かな旅路を行けと
平成二十六年六月六日
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やっとこさ暦と生身がシンクロしそれでもずれて調子が狂う
平成二十六年八月三十一日
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万象は総て見通すものである揚げた刀のその錆さえも
平成二十六年十月十九日
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駄洒落なぞ口遊んでは漂々と浮かぶ振りしてもがいてみたり
平成二十六年十月二十九日
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帳尻と胸算用のせめぎ合い硬貨一枚天秤揺らす
平成二十六年十二月六日
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せめてもの安らぎあれと筆を措くまこと伝わる隙間よ在れと
平成二十八年四月十五日
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いそいそと短冊手繰る誰が為ぞ走らぬ筆を視る人は無し
平成二十年十一月十三日
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拍手の前払いはございません。
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