笑能子さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 朝夕のヒヤリハットを研ぎ澄まし夏のだるさをせめてと癒す 平成二十四年九月二十五日 3 もっと見る
- 気が付けば朝夕ヒヤリと御しやすく身体癒しに程好くなりぬ 平成二十四年九月二十四日 0 もっと見る
- ポツポツと迷う言葉を繋げつつそれでも前へ惑いつ前へ 平成二十四年九月二十三日 2 もっと見る
- 踊る人踊らぬ人の間にてただ遡る研ぎ澄ましつつ 平成二十四年九月二十二日 0 もっと見る
- とろとろと合間合間に微睡んで激しき夏の名残を送る 平成二十四年九月二十一日 2 もっと見る
- 摺り抜ける不意の言葉の冷たさに脳裏に湧くはただ霞なる 平成二十四年九月二十日 0 もっと見る
- 不甲斐なき我が身を見ては首を降り打てる手探す指動く内 平成二十四年九月二十日 1 もっと見る
- ざわざわと荒ぶる波を見かけては水の許にて英雄想う 平成二十四年九月十九日 0 もっと見る
- ゆらゆらと銀の翼に身を委ね塔そびえたる都へ参る 平成二十四年九月十六日 2 もっと見る
- 今日とてもまだまだ厳しき残暑なる汗で濡れても渇いてはおり 平成二十四年九月十五日 0 もっと見る
- 重ねゆく日々淡々と何語る結果を未来と強弁せずに 平成二十四年九月十四日 0 もっと見る
- 思惑は人の縁にて変わるもの粗忽な煽りも何かにならず 平成二十四年九月十三日 0 もっと見る
- 飄々と鋏をふるう台所鍋の中身はただくつくつと 平成二十四年九月十二日 0 もっと見る
- 余所呪う呪文モドキで身を縛り蟻の一穴見出しもせず 平成二十四年九月十一日 0 もっと見る
- それぞれの尺度の傍目八目か解決策を示すでなしに 平成二十四年九月十日 0 もっと見る
- 微笑んで言葉を紡ぐ人の横幸せ裾分けただ満喫し 平成二十四年九月九日 3 もっと見る
- 見下ろした姿勢の奥に見え隠れ鏡の如きその臆病さ 平成二十四年九月八日 1 もっと見る
- 今更に心当たりで血迷って疑心暗鬼に責任転嫁 平成二十四年九月七日 0 もっと見る
- 為す事は只淡々と山積みに静かに越える愉しみつつも 平成二十四年九月六日 0 もっと見る
- 知を賭けて跳んだつもりが痴に溺れ只管泥縄綯うが如くに 平成二十四年九月五日 1 もっと見る
