笑能子さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
- 言い訳の手拭被り毒を吐く底に沈むは筋さえもなく 平成二十四年十一月八日 0 もっと見る
- 単純な己の浮沈に苦笑い一つ背中を後押しされて 平成二十四年十一月七日 1 もっと見る
- 停滞は己の想いの隙間から迷いの前に鍵に手を出し 平成二十四年十一月六日 1 もっと見る
- サラサラと過ぎ行く予定のその合間思いひとひら浮かんで消えて 平成二十四年十一月五日 2 もっと見る
- 気が付けば仮名の境の面白味フォンをホンだと言う若さかな 平成二十四年十一月四日 0 もっと見る
- 一時はその喧騒から身を剥がし文化の辛甘嚙み分けてみる 平成二十四年十一月三日 1 もっと見る
- 暇さえあれば眠りの底に居るマイクロファイバー毛布をまとい 平成二十四年十一月二日 0 もっと見る
- 底冷えにようよう下着の種類換え今度は眠気にしばしば耐えて 平成二十四年十一月一日 2 もっと見る
- 指の股些細に乾き罅の入るもう頃合いかと季を知る一間 平成二十四年十月三十一日 0 もっと見る
- ハイカラもいずれは時の一間かなそれ故静かに愛しく愛でつ 平成二十四年十月二十九日 0 もっと見る
- 知る権利理もなくかざすは蛮人ぞましてや人への敬いもなく 平成二十四年十月二十七日 1 もっと見る
- ひざ掛けを引っ張りだして身に纏う静かに温もる安らぎととも 平成二十四年十月二十六日 2 もっと見る
- 飄々と金木犀の報す時静かに街に満ち溢れつつ 平成二十四年十月二十五日 1 もっと見る
- ただ想い千里萬里を越えて往けせめての支えに間に合う様に 平成二十四年十月二十四日 1 もっと見る
- 日々動乱それも己の暮らしなら愉しと思う我がもの故に 平成二十四年十月二十四日 1 もっと見る
- 日々進化それを厭うか愉しむか己の老いも静かに眺め 平成二十四年十月二十三日 3 もっと見る
- 日々あぶく残滓残さず消えてゆきそして再びいつかは巡り 平成二十四年十月二十二日 2 もっと見る
- 声ととも散りゆく憂さの不思議さよ心身ともに響かせながら 平成二十四年十月二十一日 1 もっと見る
- あやふやに翻弄される空模様掴み切れないその確実さ 平成二十四年十月十九日 0 もっと見る
- 枯れ尾花眺める心地の傍観か色褪せてゆく伝説見遣り 平成二十四年十月十八日 0 もっと見る
