笑能子さん
のうた一覧
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折々にまだ先目指し足掻いてる己の中の泥濘塗れ
平成二十四年十二月十八日
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様々に番狂わせの秋津島罵りあいが消えるだけまし
平成二十四年十二月十七日
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默々と總てを語るその背中度々見返し柏手を打つ
平成二十四年十二月十六日
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突発が常となりたる日常に苦笑しつつも愉しみもあり
平成二十四年十二月十六日
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何なれば小銭で暖は買えるなり足で探せばまだ手は有りて
平成二十四年十二月十五日
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血の巡り良くして風邪に立ち向かうせめて何かに負けない様に
平成二十四年十二月十四日
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黙す人黙せぬ人の行き交いてそれも世間と只茶を喫す
平成二十四年十二月十三日
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日々毎に熱する声と裏腹に凝固する気は又ここかしこ
平成二十四年十二月十二日
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ぬくぬくと静まりたるや赤き部屋つつく爪先何語りたる
平成二十四年十二月十一日
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淡々と眠りの欠片を積み上げてそして静かにひと夜を閉ざす
平成二十四年十二月十一日
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底冷えに身を震わせて重ね着し安易な転嫁に少し刃向う
平成二十四年十二月十日
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残された波紋の広さその深さ側杖を喰う人の悔しき
平成二十四年十二月九日
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安心と仮眠静かに繰り返すただひと時の事だとしても
平成二十四年十二月八日
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暖取りの段取りをする夜更けかな算盤勘定中々合わず
平成二十四年十二月七日
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指先の小さきひびにしみる風針穴に刺す棒のごとくに
平成二十四年十二月六日
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バタバタと過ぎ行く暇その隙間苦々しきも時に楽しみ
平成二十四年十二月五日
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様々に百家争鳴証明は言葉の彼方に霞んで視えず
平成二十四年十二月四日
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ゆるゆるとまどろみの中解きたる背筋のしなりを確かめながら
平成二十四年十二月二日
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あと一枚残すばかりの月暦どう言う色で最後となるか
平成二十四年十二月一日
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何にせよ伸し掛かり来る壁なれば爪痕一つは残しておくか
平成二十四年十一月二十九日
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