笑能子さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 時折は積極的に手抜きする玄人技を堪能しつつ 平成二十五年三月二十四日 1 もっと見る
- 眼を逸らす御都合主義の指す所楽と思えずただ傍観し 平成二十五年三月二十三日 2 もっと見る
- 首筋を撫でる寒気を厭いつつしまいかけてたセーターを出し 平成二十五年三月二十二日 1 もっと見る
- テレツクテンコンチキチンと街囃子裏腹調子のドンドン沈み 平成二十五年三月二十一日 1 もっと見る
- 諸々の累積吾を支えては歩ませている未開の未来 平成二十五年三月二十一日 1 もっと見る
- 跳ぶ為に静か静かに溜めてゆく炭火の様に芯だけ熱く 平成二十五年三月二十日 2 もっと見る
- 暖房を静かに切った夜の静か一つ肩の荷下りて黙々 平成二十五年三月十九日 5 もっと見る
- 恥じらいを持たず浅識喋る人声の行方を吾は知らない 平成二十五年三月十八日 5 もっと見る
- 春はまだ名のみと迷う人余所にキャベツ菜の花爛漫謳歌 平成二十五年三月十七日 3 もっと見る
- 淡々と我が為す事を確かめて理不尽根性冷やし固める 平成二十五年三月十六日 2 もっと見る
- 空匂う不穏な世間を反映し不純な透明跋扈しつつも 平成二十五年三月十五日 1 もっと見る
- 習い性途切れてみれば味気なくなにか一手と足掻きたくなり 平成二十五年三月十五日 1 もっと見る
- あれやこれ些事と思えばただ荷物大事と思えば工夫も見える 平成二十五年三月十三日 1 もっと見る
- 人々の祈りの列は途切れずに次へと向かい流れてゆくか 平成二十五年三月十二日 1 もっと見る
- 余所事を己の為の杖にしてしたり顔して転げてる人 平成二十五年三月十一日 2 もっと見る
- 手はいずれ千手となりて吾援く今は静かに一石投じ 平成二十五年三月十日 1 もっと見る
- 歩き出すその一歩から開始する座したままでは何処へも行けず 平成二十五年三月九日 4 もっと見る
- 言いかけた怒りをそっと飲み込んで諦めに変えやがては発条に 平成二十五年三月八日 3 もっと見る
- 縛の中それでもジワリ探りおく爪先自由のその可能性 平成二十五年三月七日 2 もっと見る
- 今迄を見ずに彼是人縛すひとの非情にただ息を吐く 平成二十五年三月六日 2 もっと見る
