笑能子さん
のうた一覧
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そっと手をすり合わせている夜長かな八十八夜も過ぎたと言うに
平成二十五年五月三日
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長袖の厚み思案し空の下閉じた空気の濃淡にて問う
平成二十五年五月二日
4
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AUの価値左右する人の群れ主観をとるか客観するか
平成二十五年五月一日
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人の世の模様はマーブリングかな浮きて変わるもまた味わいか
平成二十五年四月三十日
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御都合の甘言貪るその暇じわりじわりと空白進む
平成二十五年四月二十九日
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彼是と迷いに傾ぐ世であれど直面の中誠は踊る
平成二十五年四月二十八日
1
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季の境傾きいずれと迷いつつ足踏み待機のもどかしさかな
平成二十五年四月二十七日
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前進はどんな歩みも問わぬもの出来る加減でじんわり刻み
平成二十五年四月二十六日
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ほろほろと毀れる言葉のその合間浮世の道理彼方此方紛れ
平成二十五年四月二十五日
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積み上げる一つ一つを鮮やかに見返している光陰の隙
平成二十五年四月二十四日
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他人に乞う無い物強請りのその重み知るや知らずや辿り着く人
平成二十五年四月二十三日
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ささやかに寒気に抵抗してみては今度は毛布の誘惑に負け
平成二十五年四月二十二日
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飄々と心に風が入り込み妙なお湿りさらりとさせて
平成二十五年四月二十一日
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彼是と考え迷うも吾が事と思えば楽し煩わしくも
平成二十五年四月二十日
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ゆるゆると色付いてゆく新生姜新たな一年幾月眠る
平成二十五年四月十九日
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足下につけいる人に舌を出し智慧磨きぞと先ず意地を張る
平成二十五年四月十八日
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振り撒いた言葉の始末捨て置いて過ぎゆく群れの無言行かな
平成二十五年四月十七日
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好奇心加減乗除の外にあり差し引きすれば工夫が残る
平成二十五年四月十六日
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様々な思惑芋を洗うごと一息ついて饂飩を手繰る
平成二十五年四月十五日
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些事加減己の中の匙加減皮算用では実りは見えず
平成二十五年四月十四日
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