笑能子さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
忌まわしく総てを削り熱帯夜堂々巡りの冷風希求
平成二十五年七月十日
0
もっと見る
何時の間の梅雨明け呆気にとられつつ次の季節に構えて備え
平成二十五年七月九日
0
もっと見る
星の河今日も巡るや淡々と冷めぬ想いを漂わせつつ
平成二十五年七月七日
4
もっと見る
ひるよるを逆になされと言う如き自由格差を眺めて苦笑
平成二十五年七月六日
3
もっと見る
いっそなら過ぎてくれろと天に言う水がめ思いつやや身勝手に
平成二十五年七月五日
4
もっと見る
気紛れな天のまれびとまだ去らず腰も据えずにまだぐずぐずと
平成二十五年七月三日
2
もっと見る
半分を駆け抜ける時手応えはやがてじわりと冷や汗ととも
平成二十五年七月二日
2
もっと見る
手が伸びる範囲は余人も限られる只それだけの心得ととも
平成二十五年七月一日
3
もっと見る
ずぶずぶとめり込む如き陽を浴びて爪先迷う、先には向けど
平成二十五年六月三十日
1
もっと見る
そろそろと遠ざかるかと傘畳む入れ替わりには日傘をさして
平成二十五年六月二十九日
1
もっと見る
これもまた己の業と割切れば垣間見えるは静かな極楽
平成二十五年六月二十八日
1
もっと見る
オリーブの枝咥えない鳩一羽何処彷徨う何処へ着くか
平成二十五年六月二十七日
1
もっと見る
その言葉暇厭うて重ねるか実りの行方に責持たずして
平成二十五年六月二十六日
2
もっと見る
垂れ流す言葉の底に何やある怒涛に何時か己も沈み
平成二十五年六月二十五日
1
もっと見る
その雨はやがて総てに巡りゆく明日の影を内包しつつ
平成二十五年六月二十四日
2
もっと見る
空梅雨を返上したと言うもののそれならそれで傘待ち不安
平成二十五年六月二十三日
1
もっと見る
その意地の遣い所を確かめて己の途の小石を拾う
平成二十五年六月二十二日
1
もっと見る
一段と又一段と踏みしめて爪先探りの明日は続く
平成二十五年六月二十一日
0
もっと見る
哀れなる自縄自縛と自画自賛己の咎を余人に被せ
平成二十五年六月二十日
2
もっと見る
じわじわと体力気力目減りする猛き日射しのただ罪作り
平成二十五年六月十九日
5
もっと見る
[1]
<<
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
>>
[94]