笑能子さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 夜の底アンモナイトの一眠り只羨まし茹りし日には 平成二十五年八月十八日 5 もっと見る
- マイ定義あちらこちらと掘り返し種播かぬまま耕さぬまま 平成二十五年八月十七日 3 もっと見る
- ぐったりと纏め疲れに身を任せ痛みを少し解いてみては 平成二十五年八月十六日 3 もっと見る
- そろそろり送りの用意はかりつつ火を切る背中のただ穏やかな 平成二十五年八月十五日 2 もっと見る
- 出迎えはせめて出オチの無い様に静かな一献淡々薦め 平成二十五年八月十四日 0 もっと見る
- そろそろと岐阜提灯にはたきかけ迎え支度を静かに想え 平成二十五年八月十三日 2 もっと見る
- 熱奔る都会の夏に死角なし創意工夫もどこまであるか 平成二十五年八月十二日 1 もっと見る
- 淡々と事を終えては次を視る己の荷物は己で背負い 平成二十五年八月十一日 4 もっと見る
- 事を為す暇も休みも細切れに器の加減を暫し量りつ 平成二十五年八月十日 1 もっと見る
- 街中の百家争鳴扇風機効果の程を誰証明す 平成二十五年八月九日 2 もっと見る
- 継続はやがて静かな波となる背中を観ていた人引き連れて 平成二十五年八月八日 4 もっと見る
- 安らぎを与えぬ報せ目を惹きてしたり嗤いのただ跋扈する 平成二十五年八月七日 1 もっと見る
- この日々は余人の想いの上にある無駄にすまいぞ愛しく思い 平成二十五年八月六日 2 もっと見る
- 一通り諸事を済ませて横になりせめて息だけ平穏無事で 平成二十五年八月五日 4 もっと見る
- 誰が為の道楽なると常に問い地団太を踏み足下かため 平成二十五年八月四日 1 もっと見る
- 怖きもの潜れど見えぬ人の底浮かび上がらぬ感情の底 平成二十五年八月三日 0 もっと見る
- 飄々と流れに乗って軽やかに戻れぬ道を進める人よ 平成二十五年八月二日 3 もっと見る
- ふらふらと人の波間を彷徨えば己はまだまだ泳げると知る 平成二十五年八月一日 0 もっと見る
- 八朔を眺めてみれば溜息し温度の事はしばし忘れて 平成二十五年八月一日 0 もっと見る
- 扇風機ひたすら首を横に振りそれでも今を否定はせずに 平成二十五年七月三十日 3 もっと見る
