笑能子さん
のうた一覧
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ゆるゆると寒さが進む訳も無く釣瓶落としの寒気を厭う
平成二十五年十二月二十一日
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万障を繰り合わせつつ万象を愛でて過ごせり年末一睡
平成二十五年十二月二十日
2
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口数の多少は何を示すやら肝心要はだんまりであり
平成二十五年十二月十九日
5
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自らを双六駒にする人を冷たく眺める嗤いは無しに
平成二十五年十二月十八日
2
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娑婆の隅色々あるを眺めつつ高き青空また今日も澄む
平成二十五年十二月十六日
3
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しんしんと凝る空気の透き通りせめて抗う懐炉を揉んで
平成二十五年十二月十五日
4
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断捨離がさくさくすすむ年の瀬にふと複雑な未練を感じ
平成二十五年十二月十四日
11
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師も奔るそのまた隣で士も走る無茶振り無ければ隙間に安楽
平成二十五年十二月十三日
1
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彼是と巧みになりて鏡餅込めた想いに変わりは無しや
平成二十五年十二月十二日
1
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歳末の色合い加減迷子なる赤の加減も微妙な所
平成二十五年十二月十一日
2
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吝嗇と始末の微妙な匙加減愉しみこそが味わい差分
平成二十五年十二月十日
0
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飄々と過ぎゆく日々の奥底でそれでも過程は刻まれてゆく
平成二十五年十二月九日
1
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言葉より先に一歩を積み重ね昇りて先は雲の中なる
平成二十五年十二月八日
0
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黙々と冬の備えが深くなり些事は横へと横へと遣られ
平成二十五年十二月七日
1
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ばたばた世事行きすぎて埋もれ行くでも忘れるな肝心要
平成二十五年十二月六日
1
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ひとの裏読めると嘯くその人の背中は静か遠ざかりゆく
平成二十五年十二月五日
1
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年統べる一文字選び筆をとる人の胸中何去来する
平成二十五年十二月四日
1
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ばたばたと過ぎ行く時のその合間ただ無情にも気温は下がる
平成二十五年十二月三日
5
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冬は只静かに積り行くばかり人の彼是呑み込み乍ら
平成二十五年十二月一日
1
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早々に西班牙風邪に備えてはなお肌寒き夜の片隅
平成二十五年十一月三十日
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