笑能子さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
迷う道獣道でも道は道自分が選んだ爪先なれば
平成二十二年九月十五日
8
もっと見る
人が事上げ下ろしして得る愉悦そは身を滅ぼす悪酒に似たり
平成二十二年九月二十一日
8
もっと見る
一口に溢れる滋味を噛み締めて土の恵に頭を垂れる
平成二十二年十月十四日
8
もっと見る
そろそろと商店街の足並みも揃うと見えて賑わい近し
平成二十三年一月七日
8
もっと見る
座布団の綿の厚みに気をとられ座りし意味を見失う君
平成二十三年三月七日
8
もっと見る
つゐたての不自由歎くその前に飾る愉しみ見つけるが良し
平成二十三年八月二十一日
8
もっと見る
気遣いは言葉で学ぶものでなく置き換えてみて身で判るもの
平成二十三年九月二十四日
8
もっと見る
淡々と想いをそっと棚卸埃を拭ってまたぞろ棚へ
平成二十五年二月十四日
8
もっと見る
娑婆駄場駄娑婆駄娑婆駄場柵の合間に光る誠ぞ貴重
平成二十五年十月十九日
8
もっと見る
無智の鞭封じる札を探しつつ今日は祈りの一日として
平成二十八年三月十一日
8
もっと見る
ざわざわと夜のしじまに波が立つ大波小波飲まれぬ様に
平成二十一年一月二十三日
7
淡々と。
もっと見る
こつこつと一首一首を積み重ね惑える時の標に代える
平成二十一年十一月十四日
7
もっと見る
滲み入るは静かな雨と心得る打たれるだけの慈悲などなくて
平成二十二年六月十四日
7
もっと見る
自らも鎖を編んで繰り返す落ち行く為の帷子作り
平成二十二年七月二十二日
7
もっと見る
退屈は己が怠けに巣食うもの駆逐するには先ず腰上げて
平成二十二年八月二十一日
7
もっと見る
日常は静かに胡坐をかいている足組み替えて表情変えて
平成二十二年八月二十四日
7
もっと見る
こけまろぶ日々重ねつつ歩み行く痛みの中にも喜びはあり
平成二十二年九月二日
7
もっと見る
淡々と言葉を研いで横たわる切る為ではなく削ぎ落とす為
平成二十二年九月九日
7
もっと見る
それだけの縁であるから愛しくて馴染みゆく様大切にする
平成二十二年九月二十六日
7
もっと見る
巡り来る日々の息吹に背を伸ばし只前を向く唯それなりに
平成二十三年二月十一日
7
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[119]