笑能子さん
のうた一覧
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季変わりの在庫一掃セールかな陰謀論なぞついに気なりて
平成二十一年五月二十日
0
不謹慎な雑感。
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一枚の布を鎧と頼みたるやや猫背にて闊歩する君
平成二十一年五月十九日
1
静かに向かう。
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パレードを退かせたる祟り神ひそりひそりと何処へ参る
平成二十一年五月十七日
5
涌いたのか降ったのか。
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連休が過ぎた途端の定休日詮無き事とただ苦笑い
平成二十一年五月十四日
2
いつも。
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ばたばたと電子蚊遣りを出している一足飛びの季節であるか
平成二十一年五月十三日
1
前振り無しに。
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夏ごろも上に下にと動かして手探り弄り何寒何熱
平成二十一年五月十二日
1
油断大敵。
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麗かな皐月の陽気その暑さステ女を偲ぶ人集いたる
平成二十一年五月十一日
3
織田の郷にて。
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馥郁と香気を含むパプリカの店先風情の瑞々しきか
平成二十一年五月九日
2
旬
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或る人は日常復帰の足音かひたりひそりと疲れは潜む
平成二十一年五月八日
1
過ぎし後。
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ばたばたと黄金週間過ぎ行きてプラスマイナス世間は踊る
平成二十一年五月六日
5
誤算の影響。
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捌け口を探す言葉を持て余す脊髄反射のふと羨まし
平成二十一年四月二十九日
0
口数。
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時事吟ず喉を鍛えずわらわらと不協和音がなお重なりて
平成二十一年四月二十四日
1
内も外も。
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免罪符掲げた喧嘩遠く観る納得は無く只視てるだけ
平成二十一年四月二十日
2
日和見。
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忙殺も暇も己の匙加減傍の作用は切欠程度
平成二十一年四月十九日
2
ある意味。
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一と五に挟まれ影の薄きなり二の小回りを誰も評せず
平成二十一年四月八日
1
用いてから哂え。
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そろそろかもうそろそろかと身構える風邪と判りてただ安堵する
平成二十一年三月三十一日
2
飛来者用心。
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春長閑過ぎる電車に誘われるふらり飛び乗り足向くままに
平成二十一年三月二十二日
1
なんば線開通。
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春寒に背中を丸め過ぎる人伊達薄着なり背筋を伸ばし
平成二十一年三月二十一日
3
選択。
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春俄箪笥の中を入れ替える薄物厚物天秤惑い
平成二十一年三月二十日
2
とりあえず。
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古書高騰浮世離れの景気なる持てる名誉の値何斤
平成二十一年三月十九日
1
床の間に。
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