笑能子さん
のうた一覧
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残された波紋の広さその深さ側杖を喰う人の悔しき
平成二十四年十二月九日
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様々に百家争鳴証明は言葉の彼方に霞んで視えず
平成二十四年十二月四日
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底冷えに身を震わせて重ね着し安易な転嫁に少し刃向う
平成二十四年十二月十日
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ぬくぬくと静まりたるや赤き部屋つつく爪先何語りたる
平成二十四年十二月十一日
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日々毎に熱する声と裏腹に凝固する気は又ここかしこ
平成二十四年十二月十二日
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黙す人黙せぬ人の行き交いてそれも世間と只茶を喫す
平成二十四年十二月十三日
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默々と總てを語るその背中度々見返し柏手を打つ
平成二十四年十二月十六日
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様々に番狂わせの秋津島罵りあいが消えるだけまし
平成二十四年十二月十七日
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折々にまだ先目指し足掻いてる己の中の泥濘塗れ
平成二十四年十二月十八日
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結局は変わりなき日の続くなり見知らぬ予言に嘯かれても
平成二十四年十二月二十一日
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冬の雨冷たきままに降り注ぎ温む間もなく循環するか
平成二十四年十二月二十二日
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慎ましき祈りを絶やす聖夜かな浮かれ歩くも方策なれば
平成二十四年十二月二十四日
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一区切り次の節目の準備あり休む間もなく只いそいそと
平成二十四年十二月二十六日
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有明の無事を静かに祈りつつ己の言葉を研ぎつつ独り
平成二十四年十二月二十八日
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スジャータの時報ゆるりと幕を引き後を引き継ぐサークルKや
平成二十五年一月一日
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日常は知らぬ顔してログインす気を紛らせる暇与えず
平成二十五年一月六日
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とたとたと恵比寿囃しの過ぎてゆく扇で景気を招いて舞いて
平成二十五年一月十一日
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佇まい芯がなくては創られずただ漆喰の層には非ず
平成二十五年一月十二日
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我が事と思えば自然に湧き出でる只それだけの痩せ我慢なる
平成二十五年一月十三日
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また人を見送る立場に封ぜられそれでも縛りを愛しく眺め
平成二十五年一月十六日
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