笑能子さん
のうた一覧
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夏バテも釣瓶落としか煩わし頭と身体で疲れが違い
平成二十四年十月十日
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枝手折りそこから森を騙る人木々を養う土を学ばず
平成二十四年十月十五日
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勝ち誇る言葉の中に落とし穴己の淵の深さを知らず
平成二十四年十月十六日
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草臥れたチェーンを換えてまだ走る漕ぎ行く先に拡がる未来
平成二十四年十月十六日
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あやふやに翻弄される空模様掴み切れないその確実さ
平成二十四年十月十九日
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枯れ尾花眺める心地の傍観か色褪せてゆく伝説見遣り
平成二十四年十月十八日
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スカイプのウィルス広まる世知辛さ一つ息継ぎまずは対処を
平成二十四年十月二十八日
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ハイカラもいずれは時の一間かなそれ故静かに愛しく愛でつ
平成二十四年十月二十九日
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厚薄を定めかねてる昼下がり朝信ずるか昼信ずるか
平成二十四年十月三十日
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指の股些細に乾き罅の入るもう頃合いかと季を知る一間
平成二十四年十月三十一日
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暇さえあれば眠りの底に居るマイクロファイバー毛布をまとい
平成二十四年十一月二日
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気が付けば仮名の境の面白味フォンをホンだと言う若さかな
平成二十四年十一月四日
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言い訳の手拭被り毒を吐く底に沈むは筋さえもなく
平成二十四年十一月八日
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気がつけば事の残滓の此処彼処誰ひとりとして始末を為さず
平成二十四年十一月十五日
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花の頃もう過ぎたかと歯噛みする泥縄のごと憩いを欲し
平成二十四年十一月十日
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デパ地下で一切途切れぬ列眺めその後先をふと見失う
平成二十四年十一月十四日
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皮算用先立つ故の英断か賽の目追う眼はひたすら泳ぎ
平成二十四年十一月十六日
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突貫の白壁の中見え隠れそれを見遣りて阿弥陀の籤を
平成二十四年十一月十八日
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不夜城を何時の間にやら創る人そうした中でただ踊る人
平成二十四年十一月二十日
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何にせよ伸し掛かり来る壁なれば爪痕一つは残しておくか
平成二十四年十一月二十九日
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