笑能子さん
のうた一覧
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彼方此方に飛び交っている飛去来器自分の手元に持たない様に
平成二十四年八月二十日
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余所詰る手許は常に動かずに有事の時のみ請い上を向く
平成二十四年八月二十九日
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上げ下げにただ忙しい人の群れ改良一助を考えもせず
平成二十四年八月三十日
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為す事は只淡々と山積みに静かに越える愉しみつつも
平成二十四年九月六日
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今更に心当たりで血迷って疑心暗鬼に責任転嫁
平成二十四年九月七日
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それぞれの尺度の傍目八目か解決策を示すでなしに
平成二十四年九月十日
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余所呪う呪文モドキで身を縛り蟻の一穴見出しもせず
平成二十四年九月十一日
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飄々と鋏をふるう台所鍋の中身はただくつくつと
平成二十四年九月十二日
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思惑は人の縁にて変わるもの粗忽な煽りも何かにならず
平成二十四年九月十三日
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重ねゆく日々淡々と何語る結果を未来と強弁せずに
平成二十四年九月十四日
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今日とてもまだまだ厳しき残暑なる汗で濡れても渇いてはおり
平成二十四年九月十五日
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ざわざわと荒ぶる波を見かけては水の許にて英雄想う
平成二十四年九月十九日
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金木犀今か先かと戸惑って薫りを抑えただ待っている
平成二十四年十月十一日
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摺り抜ける不意の言葉の冷たさに脳裏に湧くはただ霞なる
平成二十四年九月二十日
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踊る人踊らぬ人の間にてただ遡る研ぎ澄ましつつ
平成二十四年九月二十二日
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気が付けば朝夕ヒヤリと御しやすく身体癒しに程好くなりぬ
平成二十四年九月二十四日
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ざわざわと己以外を騒がせて不条理道理をただはしらせる
平成二十四年九月二十七日
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彼是と静かな進化を噛み締めて今宵も便利に通って一間
平成二十四年九月三十日
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颱風の過ぎゆく様に何を見る想う所は幾重もあれど
平成二十四年十月一日
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横たわりだらだら解す肩の凝り中々しつこく居座り続け
平成二十四年十月二日
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