笑能子さんのうた一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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- 今日とても錦市場は賑わいて気取らぬ美味のその華やかさ 平成二十一年十二月十四日 5 もっと見る
- 論ずれど論ずれどなおしめぬ人その爪先は何処へ向かう 平成二十一年十二月十三日 0 もっと見る
- 淡々と師走掃除の時過ぎて用意の洗剤半分となる 平成二十一年十二月十日 1 もっと見る
- 体重の多少をそっと気に病んで膳から消した惣菜一つ 平成二十一年十二月七日 2 もっと見る
- 蜜柑買う数と値段をすり合わせ無くなり加減の遅きが故に 平成二十一年十二月五日 1 もっと見る
- 滾々と健康法が増えつあり体は一つ心も一つ 平成二十一年十二月四日 2 もっと見る
- デジタルに人切り捨てる論客の我田引水手元はアナログ 平成二十一年十二月二日 0 もっと見る
- 吾は吾ただ咲くだけよと百合一つ縋る言葉は知らぬ存ぜぬ 平成二十一年十二月一日 1 もっと見る
- 選良と煽動者とは紙一重面の検分見上げにゃ出来ず 平成二十一年十一月三十日 1 もっと見る
- 即時性即効性はデジタルにそれを操る人はアナログ 平成二十一年十一月二十九日 2 もっと見る
- 落ちずして枯れ行くもある紅葉かなまるで何処の戯画の如くに 平成二十一年十一月二十八日 1 もっと見る
- 大善をみすみす逃すネズミ捕り張子の権威も見せ付けている 平成二十一年十一月二十八日 1 もっと見る
- 虎の皮価値の量りは様々に威を借る為の判断もまた 平成二十一年十一月二十六日 0 もっと見る
- 肩入れを何れにするか判じかね蕎麦屋の親父の愛想で決める 平成二十一年十一月二十三日 1 もっと見る
- 風邪ひきは先手必勝生姜湯と水飴舐めて一夜を送り 平成二十一年十一月二十三日 2 もっと見る
- 可愛気を出したい故の三頭身逆効果だと遠目に思う 平成二十一年十一月十一日 0 もっと見る
- 狭めたる己が世間に縛られて仮初椅子に未練を遺す 平成二十一年十一月七日 2 もっと見る
- 郷愁を商売にする逞しさ入れる入れぬは次第があれど 平成二十一年十一月五日 1 もっと見る
- 冬支度加減忘れて一苦労これ文明の弊害なるや 平成二十一年十一月四日 1 もっと見る
- のうのうと閉じた言葉で人誘う友と金とを等価とする人 平成二十一年十月三十一日 1 もっと見る
