笑能子さんのうた一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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- 彼方此方に彷徨う様で彷徨えず疲れの果てに又娑婆の待つ 平成二十六年五月六日 3 もっと見る
- 殊更の感謝の念は隠しつつただ一椀の花茶を捧げ 平成二十五年五月十二日 3 もっと見る
- 様々に肩を並べる柏餅籠る想いに高低は無く 平成二十五年五月五日 2 もっと見る
- 豆撒いて祓ってしまえるものならば楽なものよと誰かがぼそり 平成二十五年二月三日 2 もっと見る
- 彼是と御託混じりの浅ましさ算盤背負う覚悟は無きや 平成二十四年十一月二十四日 1 もっと見る
- スカイプのウィルス広まる世知辛さ一つ息継ぎまずは対処を 平成二十四年十月二十八日 0 もっと見る
- 盂蘭盆会ただ淡々と待つばかり盆の供物もじわじわと増え 平成二十四年八月四日 3 もっと見る
- 感情の赴く儘に理非を問い己の理非はただ韜晦す 平成二十四年六月四日 1 もっと見る
- 行き交うは紅白真薯か赤飯か幸先占う学び舎のした 平成二十四年四月十日 2 もっと見る
- そろそろと本片付けたき頃なれど不意の落差が怖くて出来ず 平成二十四年二月十六日 1 もっと見る
- あんかけとひりり生姜の暖かさ風邪と縁切りまだ軽き内 平成二十四年一月三十日 3 もっと見る
- 知らぬ内寒さしみこむ日々なれば折々にする乾きの用心 平成二十四年一月二十二日 0 もっと見る
- 店前は歳暮解体盛ん也差し引き幾らの思惑載せて 平成二十四年一月十二日 2 もっと見る
- 年明けて恵比寿も過ぎてゆく日々に丸い鏡をさっくり割って 平成二十四年一月十一日 1 もっと見る
- 二十歳の子静かながらも誇らしげ未来の為の光を持ちて 平成二十四年一月九日 6 もっと見る
- そろそろと日常復帰を考える恵比寿の声を背中で聞いて 平成二十四年一月八日 1 もっと見る
- 七草の支度まだかと待ち侘びる膨満感と身を持て余し 平成二十四年一月五日 3 もっと見る
- 初売の支度に街もざわざわと息衝いている何かを期して 平成二十四年一月四日 3 もっと見る
- 秒針がいくつか進むそれだけで心機一転ヤル気の起こる 平成二十四年一月一日 3 もっと見る
- 大晦日今日こそ静かと願いつつ過ぎゆくだろう喧騒の中 平成二十三年十二月三十一日 1 もっと見る
