山本克夫さん
のうた一覧
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必要のないものですね無造作にカセットボンベのキャップのように
平成二十年十二月四日
2
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すてられたカセットボンベみたいに炎なんかどこにもないのです
平成二十年十二月四日
2
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こうしてると肩のたかさはおなじようベッドルームに足をたらして
平成二十年十二月四日
2
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雪 雪 雪 雪 雪 雪 雪 嘘つきなこのぼくを真っ白く 雪
平成二十年十二月四日
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どうやら隠し都市鉱山でめんどくさいの鉱脈を掘り当てたようだ
平成二十年十二月四日
1
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電脳街のおわりをつげる真っ黒なツクモのビルが墓標のように
平成二十年十二月三日
1
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放漫な飼い主の目をぬすんで傲慢なチワワの蹴り上げたい腹
平成二十年十二月三日
1
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おはようってかわりにピンポーンって返事した今朝の駅の改札
平成二十年十二月三日
2
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さいあくなきぶんにおかまいなくて街角はクリスマスネオンに着飾る
平成二十年十二月二日
1
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かいぬしがなにをいおうとこぶとりのコーギーがばか犬にみえて
平成二十年十二月二日
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昨日できた膝のかさぶたの愛しさとせつなさに涼子と名をつけて
平成二十年十二月一日
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日に日に硬くなってゆく膝のかさぶた涼子のなにげない心強さと
平成二十年十二月一日
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夜明けまえあやまちはおそれずに膝のかさぶた涼子とわかれる
平成二十年十二月一日
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爽快は何処いったのだ まちがえて買ったコーラのみほす 十二月
平成二十年十一月三十日
2
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流されること受け入れながらも ひとり 満員電車の揺れに逆らう
平成二十年十一月三十日
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ああ まりあ ほそくつめたい銀の矢は祈りをささぐ羊の群れに
平成二十年十一月二十八日
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ぜんしんに錆びたコイルをめぐらせて夢をみている羊のゆめを
平成二十年十一月二十八日
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爛漫にたわむれながらポケットに黒いざくろを羊はかくす
平成二十年十一月二十八日
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数えなさい 一匹 二匹 燃え尽きるレプリカントを抱かぬように
平成二十年十一月二十八日
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ゆるやかに傾斜する檻 残された羊のつがいをまきこみながら
平成二十年十一月二十八日
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