山本克夫さん
のうた一覧
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いたずらか誤報かわからないまま失意の帰途につく消防車
平成二十一年三月五日
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喫煙のひとたちのドトールの二階から見る雨降りの街のつまらなさ
平成二十一年三月四日
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ひかりある魚群探知機まつくらな深海にさがすしんじつの群れ
平成二十一年三月四日
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眠れないすべてがわたしの噂のようでくもり空にも浮き足立つ
平成二十一年三月四日
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こわれそうな人達が踏み切り待っていますが いま一人渡りました
平成二十一年三月三日
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世界地図ひろげて国境とか人種とか消しゴムとかで消してみようか
平成二十一年三月三日
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雪ふりはじめておもむろに空をみあげるひとたちの時がすこしとまる
平成二十一年三月三日
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わすれてた三月は風の公園を抜けてゆくローラースケートの少年
平成二十一年三月二日
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ここからが新しい季節のはじまりをしるす黄色いラインを飛びこす
平成二十一年三月二日
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ファインダーごしの春をちりばめたブログ写真のなかに感じてる春
平成二十一年三月二日
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指先が少しだけ冷たい理由は昨日なくした手袋のせいではなく
平成二十一年三月一日
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同じマフラー巻いて歩いた冬がゆるやかに薄れてく早春の光に
平成二十一年三月一日
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むかえる季節のなかにぼんやりと思い出す桜並木の二人の影を
平成二十一年三月一日
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早咲きの桜がつつがなく笑顔だったので深々とお辞儀をする
平成二十一年二月二十八日
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散歩する犬の徐々に増えてゆく公園のまだ眠そうな目の春昼
平成二十一年二月二十八日
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結果あっさりと消えてしまう雪降らせる事に若干の春の逡巡
平成二十一年二月二十八日
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南風をうけて速度をあげる帆船の行き着く先は春なのだろう
平成二十一年二月二十七日
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他愛無い会話のなかにすこしづつ春という単語ふえてゆく二月
平成二十一年二月二十七日
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スーパーの袋もエコバックも要らない買ったばかりの缶ビール飲む
平成二十一年二月二十七日
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泣かないでよかった見上げれば遠からず春がくることを知る蕾
平成二十一年二月二十六日
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