山本克夫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
また恐竜が闊歩する星の地中に僕ら化石燃料としてあるのだろう
平成二十一年四月十四日
2
もっと見る
「暑い一日になりそうです」に備えてPAC3にセットするアクエリアス
平成二十一年四月十三日
1
もっと見る
もし二人どれだけ離ればなれでもこの朝日までは、たぶん、等距離
平成二十一年四月十三日
10
もっと見る
またくりかえす。一日の始まりを告げるアナウンサーの顔はにこやか
平成二十一年四月十三日
0
もっと見る
追いつけないよ僕ら 秒速5センチメートルで舞い落ちる花びら
平成二十一年四月十二日
2
もっと見る
半袖のTシャツきて川沿いあるけば ほら、ここが夏のはじまり
平成二十一年四月十二日
1
もっと見る
明滅はひかり満月をうらやむように星になりそこねた夜間飛行
平成二十一年四月十二日
4
もっと見る
じゃあ、公園の噴水とびこんでお魚になろうか 日曜日の午後
平成二十一年四月十二日
0
もっと見る
とりあえず、お弁当二つもって公園の噴水の前で待ってます
平成二十一年四月十一日
1
もっと見る
幸福な瞬間がみえるようにゆっくりと瞼をとじた黒猫がいる
平成二十一年四月十一日
3
もっと見る
春なのにiPodから聴こえるアンジェラ・アキに何となく秋
平成二十一年四月十一日
2
もっと見る
ゆっくりと無くした物を捜すには僕らがすべて鳩になるべき
平成二十一年四月十一日
3
もっと見る
あたたかな日ですが、とりたててとくべつな日でもない土曜日
平成二十一年四月十一日
0
もっと見る
泡になる靴はそろえて家のないヤドカリにあたえる。海鳴りの朝
平成二十一年四月十日
1
もっと見る
にぎやかな幻聴の聞こえる夜更け 薄っぺらな壁を殴り続ける拳
平成二十一年四月十日
0
もっと見る
深夜「お言葉ですが」の「が」の辺りから羽化する真つ黒な自蛾
平成二十一年四月九日
3
もっと見る
肩越しにレインコートは撃ちぬかれ銃弾みたくひかる雨粒
平成二十一年四月九日
4
もっと見る
タイムトラベルのはなしをしよう理科室の薄明かりフラスコの前で
平成二十一年四月八日
6
もっと見る
くつひもを結ばずにはしりだす ておくれのホームのあわい残像
平成二十一年四月八日
6
もっと見る
夜が明ければ記憶の外に捨てられる水銀体温計はさんで
平成二十一年四月七日
3
もっと見る
[1]
<<
75
|
76
|
77
|
78
|
79
|
80
|
81
|
82
|
83
|
84
|
85
>>
[102]