山本克夫さん
のうた一覧
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突けという遺伝子の作用でひとつ大切な世界をなくしました
平成二十一年七月四日
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公園の噴水が立ち上がるタイミングを見計らいつつあおぞら
平成二十一年七月四日
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空からUFOを呼ぼうその昔ピンクレディーだった人と一緒に
平成二十一年七月四日
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楡の木にふれる指先からそうね比喩であった頃を思い出す
平成二十一年七月三日
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気付いてはいないのだろう街中に降るしずかなる砲弾の音
平成二十一年七月三日
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明け方のイチゴジャムの瓶がまだ熱を持ち続けたいと泣く
平成二十一年七月三日
4
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まことに勝手ながら読みかけの梅雨の本をとじて夏をむかえる
平成二十一年七月二日
2
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できればハワイかなんかでソーラーこころシステムの充電を
平成二十一年七月二日
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簡単にしねるかもしれない東京スカイツリー空高くかがやく頃
平成二十一年七月二日
1
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それぞれの気泡を持って深夜水槽のような街角で交換しあう
平成二十一年七月二日
1
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そうすると待ちきれず七月のひかりの中に飛び散る水滴
平成二十一年七月一日
3
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かんがえる前にうけとめればいい水面が反射する理由を
平成二十一年七月一日
2
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夏空の雲のなか突っ込んでゆく翼というアイデンティティー
平成二十一年七月一日
2
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真っ白なエンドロールが消えるまで席を立たずにいてくれますか
平成二十一年六月三十日
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精一杯瓶詰めの星の欠片たいせつにしても輝くことないのだね
平成二十一年六月三十日
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ゆだんしていたらあなたは雨ふる街のしずくとなって流れていった
平成二十一年六月三十日
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もうどうしようもなくてメロンソーダのふりをして飲み干すペプシしそ
平成二十一年六月二十九日
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現実もつまんない小説のようで十二ページ目あたりに立ち止まる
平成二十一年六月二十九日
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まぶしさに慣れない腕がいつまでもトンネル工事をつづけているの
平成二十一年六月二十九日
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君がいない事ぐらいの違いで気がつけばそこにはもう七月がいて
平成二十一年六月二十九日
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