山本克夫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- お気に入りのポロシャツも八月を感じさせてくれない なんか雨降り 平成二十一年八月十一日 1 もっと見る
- こんな日はゴム長を履けばいいじゃないか軟弱な革靴の代わりに 平成二十一年八月十日 2 もっと見る
- 雨上がり一筋のひかりに向けて蹴り上げる大気圏離脱予定のゴム長 平成二十一年八月十日 0 もっと見る
- かたむきがここちよいのはもともとの中心線のズレからだろう 平成二十一年八月九日 8 もっと見る
- 夕刻の沈黙の意味を知る前にコカコーラ・ライトのような会話を 平成二十一年八月九日 2 もっと見る
- 明瞭な答えであるが故に納得がいかず折れた薔薇を数える 平成二十一年八月九日 2 もっと見る
- マグロのいない海を想像したら悲しくて涙もまわる回転寿司屋 平成二十一年八月八日 0 もっと見る
- 「約束の海はこんなんじゃない」と埼玉の少年が狭山湖に叫ぶ 平成二十一年八月八日 1 もっと見る
- おいら生まれつき海洋民族なんで埼玉への転勤はお断りします。 平成二十一年八月八日 1 もっと見る
- 完璧な鉄のカーテンをひけば完璧な闇がおとずれる あんしん 平成二十一年八月八日 1 もっと見る
- ばらばらの過去いま未来を必死になって繋ぎ止めるホッチキス 平成二十一年八月八日 3 もっと見る
- でたらめな詩をささげた壊れかけの螺旋階段から消えてゆく夏 平成二十一年八月七日 4 もっと見る
- きがふれれば夏空にいくつでもこさえてあげる暗黒のきのこ雲 平成二十一年八月七日 2 もっと見る
- たぶん、いくつかのパラレル世界では灰燼に帰すロサンゼルス 平成二十一年八月七日 2 もっと見る
- ほんとうの夏のみじかさを知っている。騒がしするぎる。蝉とか 平成二十一年八月七日 2 もっと見る
- 三日月の意思とひかりと透明を手にするようにバイカル湖畔 平成二十一年八月六日 1 もっと見る
- 天使の羽根の羽根布団のなかに重力離脱速度で夢を見る 平成二十一年八月六日 1 もっと見る
- 空爆のひかりのなかに本当の海を見たかった内陸国の少年 平成二十一年八月六日 1 もっと見る
- どこまでも記憶の海をさかのぼりシーラカンスの鱗に触れる 平成二十一年八月五日 6 もっと見る
- 不透明な確立のもとにあなたは黒色の生にすべてを賭けた 平成二十一年八月五日 2 もっと見る
