山本克夫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 吹き込まれる熱い息を待ちわびて うつむいたままのピアニカ 平成二十一年九月八日 10 もっと見る
- あこがれの大気にもえつきるちょくぜんの隕石のひかりあざやか 平成二十一年九月七日 2 もっと見る
- きいてほしい。きいてほしい。ふりしぼる命の声をださなければ 平成二十一年九月七日 1 もっと見る
- すぎさったことを求めては、いっぽずつしに近づいているのです 平成二十一年九月七日 3 もっと見る
- なにかしらつめたい視線のなかにひやくする呼吸 くるしくている 平成二十一年九月七日 1 もっと見る
- 海岸に出かけようといった明け方ただ九月の声をきくために 平成二十一年九月六日 4 もっと見る
- ヘッドホンの隙間から静寂のなかへ飛び出そうとする泣き声 平成二十一年九月六日 2 もっと見る
- どうせ肺呼吸を忘れたハイギョあきらめて帰る小さな水槽 平成二十一年九月六日 1 もっと見る
- 風の通り道がひとつあって見つけたらなれるかもしれません 風に 平成二十一年九月五日 8 もっと見る
- 深夜どうしようもない失意のなかに真っ白な羽根をつくろう天使 平成二十一年九月五日 6 もっと見る
- 捨てきれない想いがあっていつまでも来ないバスを待って停留所 平成二十一年九月五日 4 もっと見る
- みおはレフティ ３トーン・サンバースト・ジャズベとポールの話ばかりする 平成二十一年九月四日 5 もっと見る
- ドラマーって座ってるからいい って、くそ重たいレスポール抱えてゆいは 平成二十一年九月四日 5 もっと見る
- あずさは黒髪のツインテール 小さな手にはショートスケールのムスタング 平成二十一年九月四日 2 もっと見る
- ４歳でピアノを習う 間違えて触れるコルグ・ＴＲＩＴＯＮ Ｅｘｔｒｅｍｅの鍵盤 平成二十一年九月四日 3 もっと見る
- 破られた約束のひとつひとつをほどいたら涙となって降るのでしょうね 平成二十一年九月三日 8 もっと見る
- 性急ではないですか 鍾乳石は何万年もかけて育つと言うのに 平成二十一年九月三日 5 もっと見る
- 必要はないのだろう この夏の感情をひとつづつ捨ててゆく秋の階段 平成二十一年九月三日 3 もっと見る
- かなしみにうつむいた鳩だね この夏のひまわりの種をあげよう 平成二十一年九月二日 1 もっと見る
- コンビニで百円のおにぎりを買ったレシートがまだ生きているという確証 平成二十一年九月二日 0 もっと見る
